読み終わったミステリについてコメント。でも最近は脇道にそれぎみ。 このブログは水樹奈々さんを応援しています。

NANA MUSIC LABORATORY 2019 ~ナナラボ~ [夜公演]に参加しました。レポ。  

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奈々様



 こんにちは!
 管理人のウイスキーぼんぼんです。

 2019年3月23日に行われた水樹奈々さん「NANA MUSIC LABORATORY 2019 ~ナナラボ~」の夜公演に参加しました。

 公演は昼と夜の2回あり、昼公演は「WONDER QUEST EP」、夜公演は「NEVER SURRENDER」にそれぞれ封入されていたシリアルにて抽選の結果、参加する権利が与えられました。チケット代は別途払う必要があります。
 わたしは両シングルに付いていたシリアルを一枚ずつ応募したのですが、夜公演の方がたまたま当選してしまったので現地へ行くことになりました。
 昼公演の方は、ライブ・ビューイングにて全国の映画館で中継されたので、観に行かれた方は多いと思います。
 一方の夜公演はカメラが入っていたので、こちらはいずれDVD・Blu-ray化されることでしょう。

 以下恒例のレポートです。
 今回はいろいろトラブルがありましたが、現地の様子が少しでも伝われば幸いです。
 個人的な備忘録として書いている部分もあるので、ムダに長いです。ですので、読むのが大変でしたら、スクロールしながらかいつまんで読んでください。

 どうぞっ!
 
 

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JR新大阪駅

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 今回の会場は、水樹奈々さんの地元愛媛県の松山市にあるひめぎんホールです。
 どうも広島に住んでいた頃の感覚が抜けないようで、愛媛といったらご近所というイメージが未だにあるのですが、大阪から鉄道でアクセスしようとなると4時間くらいかかってしまいます。新幹線で鹿児島に行くよりも時間がかかります。結構難儀です。

 飛行機が一番早いのですが、元広島県民のため飛行機には慣れていないし運賃も高いので、今回も無難に鉄道利用です。

 まず新大阪駅から岡山駅まで新幹線、岡山駅から松山駅までを特急しおかぜで行くことにしました。たぶん鉄道利用ではこれが最速アクセスです。


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駅弁に舌鼓



 すごくタイミングの悪いことに、2019年3月16日に、特急しおかぜの車内販売が終了してしまったようで、電車内で駅弁を買うことができません。仕方なく乗り継ぎ駅の岡山駅で駅弁を買い込みます。
 やっぱり岡山駅の駅弁のラインナップは四国ではなく中国地方のものばかりでした。せっかく愛媛まで行くのだから、鯛とかじゃこ天とかそういうのが入った駅弁を食べたかったのですが諦めることにします。


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瀬戸大橋を渡る!






 駅弁を食べて、あとは目的地の松山駅に着くまで待つだけ、というわけで爆睡していたのですが、突然車内アナウンスで起こされました。
 なんとわたしが乗っていた特急しおかぜが突如運休となってしまったのです!
 なにやら先の線路で電車事故があったらしく「この特急しおかぜは観音寺駅が終点となります。復旧の見通しは立っていません。御了承ください。」という車内アナウンスと共に、強制的にホームへと追い出されるのでした。


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殺伐とした観音寺駅改札
駅員に詰め寄る乗客も



 目が覚めると松山駅のはずなに、確かによく見てみるとあたりはド田舎です。観音寺駅という駅のホームらしい。
 こんなところで降ろされてもどうしようもないので、乗客の人は結構怒っていましたね。
 わたしと同じく「ナナラボ」に参加される方も多かったみたいで、ライブグッズを身に付けた方を多く見かけました。結構大勢の水樹奈々ファンが足止めを食らっていたようです。




 松山駅まで行くためには特急しおかぜか特急いしづちに乗らなければなりません。
 8時30分ごろにこの観音寺駅で降ろされて、次の特急はだいたい1時間後の9時30分頃に来るはずだったのですが、すぐにその便も運行を取りやめることがアナウンスされました。

 駅員さんによると、特急はこの観音寺駅でストップ(折返し)になるけど、鈍行を使えばもう少し西(松山駅方面)の伊予三島駅まで行けるとのことだったので、とりあえず鈍行に乗って、その伊予三島駅まで行くことにしました。
 後でわかったのですが、この鈍行に乗ったのが結構悪手だったようです。なぜなら、結局特急で松山駅まで行くしかないのだから、観音寺駅で待とうが伊予三島駅(この駅も特急が停まる)で待とうが一緒なのです。それなら少しでも早く乗れる観音寺駅で待っていて、空いた座席を確保していたほうが良かったのです。

 観音寺駅で降ろされた瞬間、わたしの持っている指定席券は無効となりました。お金に関しては何やら手続きを踏めば払い戻しもできたようなのですが、よく分からなかったのでそのままにしました。


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JR伊予三島駅



 JR伊予三島駅に着きました。
 「観音寺駅よりも大きい駅」とどこかの誰かが言っていたのを小耳に挟んで期待したのですが、観音寺駅と大して変わりません。
 何も無いじゃないか!
 と思わず笑ってしまいます。


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 わたしを含めた鈍行乗車組は、この伊予三島駅で単独行動に走る方が多かったよう「JRの対応なんか待ってらんねー!」とばかりに皆様御存知JR新居浜駅行のバスに乗る方が大勢いました。水樹奈々ファンも「新居浜駅」という言葉に魅了されたのか、パブロフの犬が如くそのバスに乗っている人がいましたが、わたしの頭の中ではさすがに危険信号が灯ります。




 …

 …

 今これを読んでいる読者が付いて来れているのかよく分からないので、
 愛媛の駅の立地関係を整理しておくと…


 観音寺駅 → 伊予三島駅 → ※※事故現場※※ → 新居浜駅(奈々様のふるさと) → 松山駅


 ということになります。
 そもそも伊予三島駅から新居浜駅までバスを使っても40分くらいかかるという話だから、このまま伊予三島駅で次の特急を待っていても良さそうです。あまり動かないほうが良いような気がしました。 
 事故が起こったのが7時30分頃で、8時30分頃に降ろされた観音寺駅でのアナウンスではすでにレッカー車が出動している、という話でした。なので、土砂崩れじゃあるまいし復旧まで時間はそんなにかからないだろうことは想像に難くありません。


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伊予三島駅構内の時刻表



 そんなことを考えていると、案の定すぐに事故車は撤去され、次の10時46分の特急は定刻通りの運行となるようでした。

 トータルとして観音寺駅と伊予三島駅で合わせて2時間ほど待つことになりました。何もせずにぼーっと待つのはなかなかつらいものがあります。

 その上に、伊予三島駅に到着した特急電車は乗客でいっぱいです。自由席の乗車率200%くらい!
 すでに書きましたが、わたしの指定席券は効力を失っています。
 「こんなことなら観音寺駅で待っていれば座席に座れたかも!」と嘆いても後の祭り。これが先に書いた「悪手」だった理由です。1時間30分ほど立ちっぱなしで電車にのることになりました。最悪でした。



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JR松山駅

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チンチン電車




 12時30分少し前くらいにJR松山駅に到着です。
 新大阪駅から実に6時間半の長旅でした。もはや既にヘトヘトです。
松山は海外かどこかか?と突っ込みたくなるほど時間がかかりましたが、まあ無事に着いたので良しとします。
 本来なら10時6分に着く予定だったので2時間20分くらい遅れたことになります。
 早速松山駅前から出ている道後温泉行のチンチン電車に乗って、会場のひめぎんホールへと向かいます。




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ひめぎんホール






 おまたせしました~!
 ここからライブ会場の様子のレポです!




 ひめぎんホールは来月の2019年4月から改修工事で1年間休館となるようで、その休館前のクロージングイベントとして、今回の「ナナラボ」が実現したようです。
 個人的に、ひめぎんホールで奈々様のライブを聴くのは「NANA MIZUKI LIVE JOURNEY 2011」の時以来です。
 今あらためて当時のレポを読んでみると、ピュアだったんだなぁと思います。ひめぎんホールの文字もオレンジに変わっていますね。


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物販会場

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 ツイッターで現地の様子を見ていると、どうやら物販は予定より1時間早い8時ごろに始まったようです。
 わたしが到着したのは物販開始から5時間後というとんでもない時間なので、ほとんど待たずにスイスイと物販列を進みます。

 物販はジャーニーのときと同じく、ひめぎんホール内のエントランスホールで行われました。
 採光が眩しい~!室内でも明るい!


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ナナタルト 1,500円



 びっくりしたのが、ナナタルトが買えてしまったことです。
 こういう食品系のグッズって結構売り切れるのが早いイメージが有るのですが、1人限定2個までという制限があったのを考えても、相当在庫を用意していた事が想像できます。一体何個在庫があったのでしょう。



ハタダのCM
ナレーションは水樹奈々さん



 このナナタルトは奈々さん自身がCMのナレーションを務めていることでも話題の、畑田本舗とのコラボグッズです。
 やっぱり有名なだけありますね~。畑田本舗の生産能力の高さが垣間見えました。


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購入したグッズ

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みきゃんグッズ



 ナナタルトが買えたかわりに…というわけではないのですが、2種類あるTシャツのその両方のSサイズが売り切れていたので、Tシャツは買いませんでした。
 みきゃんとナネットさんのコラボTシャツは可愛かったので買う気満々でしたが、ファンクラブ通販で購入することにします。
 …とはいっても、この時点ではまだファンクラブでグッズで通販があるかどうか分からなかったので、もし無かったら手に入らずじまい…と少し怖いことをしました。

 わたしが物販会場に着いたときには売り切れはTシャツくらいでしたかね。全体的に在庫は豊富のようでした。

  全種類1個ずつ購入する予定だったのですが、それでも総額15,000円です。ものすごく安上がり。しかも先日の「LIVE GRACE 2019 -OPUS Ⅲ-」のときと比べて魅力的なグッズが多いと来ています。今後もこれくらいのクオリティと価格でお願いしたいものです。
 グッズを安上がりにしたのって、グッズにばかりでなく、観光で愛媛に金を落とせ、ということなのではないかと考えました。




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ホテルトップイン



 物販は13時過ぎごろ終わりました。
 昼公演組が続々とひめぎんホールに集結しているのを横目に、ホテルへチェックインをしに行きます。





 今回わたしが泊まったのはホテルトップインです。
 このホテルはライブジャーニーのときにも泊まったホテルです。なるべく当時のノスタルジーに浸れるように当時を再現していきます。
 ジャーニーのときは確か一泊3,980円というアホみたいな価格で泊まったのですが、今回は少し奮発して5,800円のリッチなお部屋に泊まりました。それでも安いっ!


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 部屋がすごく広い!
 これで5,800円って信じられません。過去に泊まったビジネスホテルで一番広かったです。
 しかも部屋にはあんま機(マッサージチェア)がありました。

 このあんま機が殺人的な気持ちよさで、部屋にいるときは基本的にこのあんま機に座っていました。

 あとこのトップインって、1~2階の構造が面白くて、フロントの前を通らずに部屋まで行くことができます。2階の客用通路から隠し扉のようなようなガラス扉を開くと、そのまま正面玄関へと抜けられます。
 温泉街ということもあるのか、気兼ね無くネーチャンを呼んで部屋に連れ込めるような計らいかもしれません。

 というわけなので、料金のやすさ、共用部の動線計画などを含めてオススメのホテルです。


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無料朝食



 しかし無料朝食はバイキングでは無いので注意しましょう。ご飯は食べ放題ですが、おかずは出されたもの限りです。


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 ホテルのチェックインを終えて、少し遅めのお昼ご飯をたべるため、松山の市街地をブラブラします。

 おや?
 愛媛銀行のあの女性は…???



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大好きひめぎん!
大好き奈々様\(^^)/



 奈々様ですー!

 愛媛銀行のイメージガールである、我らが水樹奈々様です~!
 この愛媛銀行の奈々様がいる場所というのが、松山市一の商店街である大街道の入り口の真正面です。めっちゃ目立つ場所です!


 どうだ~!
 奈々様だぞ~!



 と通行人の視線なんか気にせずシャッターを連打です。

 実は水樹奈々ファンの撮影のメッカになっていて、わたしが通るたびに誰かしらが写真を撮っている状況でした。
 

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鯛めし



 お昼ご飯は愛媛名物の鯛めしにしました。
 ロープウェイ街の鯛めし屋は長い行列ができていて正直引きましたが、大街道の脇道を入ったところにあるお寿司屋さんはガラガラで、ほぼ貸切状態で鯛めしをいただきました。食べログの星の数ばかり見てるとみんな同じ店にいってしまうのだよね。こういうときに信頼できるレビューを多くフォローしておくと、穴場の店を見つけやすいのです。食べログレビュアーのわたしからのアドバイスでした。


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松山城とチンチン電車

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開演前のひめぎんホール



 ホテルに戻ってあんま機にかかりながらウトウトしていると、あっというまに開場時刻です。
 夜公演は18時開場、19時開演です。
 ホテルから15分ほど歩けばひめぎんホールに着くので、のんびり歩いて会場入りです。


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愛媛県知事と新居浜市長からのフラワースタンド

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畑田本舗社長からのフラワースタンド



 チケットをもぎってもらった先にはいくつかフラワースタンドがありました。
 愛媛県知事と新居浜市長、さらには畑田本舗の社長さんからのフラワースタンドがありました。地元愛にあふれるフラワースタンドです。





NANA MUSIC LABORATORY 2019 ~ナナラボ~
[夜公演]
セットリスト


01.Rock Ride Riot (V.S. 坂本竜太)
02.Trickster (V.S. 北島健二)
03.迷宮バタフライ (V.S. 門脇大輔)
04.STAND UP! (V.S. 渡辺格)
05.ミラクル☆フライト (V.S. 坂本竜太 & 北島健二 & 門脇大輔 & 渡辺格)
06.MARIA&JOKER (V.S. 藤陵雅裕)
07.Mr.Bunny! (V.S. 松永俊弥)
08.Lovely Fruit (V.S. 福長雅夫)
09.奇跡のメロディア (V.S. 大平勉)
10.GUILTY (V.S. 藤陵雅裕 & 松永俊弥 &福長雅夫 & 大平勉)
11.少年 (V.S. 矢吹俊郎)
12.Heart-shaped chant (V.S. 早見沙織)
13.New Sensation
14.ETERNAL BLAZE

【ENCORE】
15.REBELLION
16.JEWEL
17.サーチライト (V.S. 観客?)







 今回わたしは5階席からの観賞でした。ほぼ最後列からの応援です。
 びっくりするでしょう?ひめぎんホールって5階席まであるんですよ。ステージから見たらほぼ絶壁に見えると思います。
 当然5階席なんて初めてで、あまりの標高の高さに驚きます。座席の勾配もかなり急で、座って見るぶんには良いのですが、スタンディングとなると、割とリアルに足が竦む人もいるのではないかと思います。

 しかし、さすがひめぎんホールというべきか、音響は抜群。過去にわたしが参加した奈々さんのコンサートではたぶん一番の環境です。
 天井がジグザグで、5階席までしっかり音を反射させていて、空気がビリビリと言う、あのホールモードでしか味わえない体験はしっかりとできました。


 今回のナナラボは、今までにない趣向のコンサートになる、というのは事前に耳に入ってきたのですが、具体的に何をするのかは告知されていたんですかね?
 なんか奈々さんのMCを聞くと、「LIVE GRACE 2019 -OPUS Ⅲ-」のMCやラジオ(スマギャン?)で告知していた印象を受けたのですが、いずれも参加してない・聴いていないわたしはほぼ未知の状態でナナラボに臨みました。

 今回行われたナナラボは、2017の冬のツアー「LIVE ZIPANGU」で好評だったワンコーナー「タイマン企画」を、スピンオフさせて一公演ぶっ通しでやろうというものです。
 奈々さんのMCによると、準備は早い段階から行われていたようで、先の「LIVE GRACE 2019 -OPUS Ⅲ-」時点で既にセットリストは固まっており、その頃にチェリーボーイズたちに楽曲アレンジを注文していたようです。話の感じだと、奈々さんがセットリストを組んだ上で、チェリーボーイズそれぞれに「あなたはこの曲、あなたはその曲」という感じでトップダウン方式の注文だったようです。
 イタルビッチは「この曲がきたかぁ」と感嘆する一方で、トムくんなんかは「こんな速い曲は無理です」と拒絶モードになったりと、MCを聞いているとその時の様子が想像できて楽しいです。
 そんな中、サックス担当のファイヤーは、即興でアレンジするのが大好きな方のようで、今回の奈々さんからの楽曲アレンジ依頼は楽しくて仕方がなかった、と語る一方で、りゅーたんはその真逆で苦手だった感じをMCで語っていましたね。

 トップダウン方式といっても、「ミラクル☆フライト」のカントリー調のアレンジはイタルビッチからの提案だったみたいだし、「奇跡のメロディア」にしても「曲が速いのは無理だけど、こういうのなら…」という感じでトムくんのアイデアからアレンジが進んでいったみたいです。さすがプロ集団だなぁと思います。当然なのかもしれませんが、こうやって積極的に提案ができるのはすごいと思うし、上手に楽器が弾けるのは当たり前、それ以上の力を垣間見えた点も、このナナラボの良かったところだと思います。





 ステージ上のセットは極めてシンプルでした。というかこれまでライブで見た岩や線路などといったようなセットは皆無です。広いステージ上にベースやギターといった楽器があるのみです。
 冒頭に1分ほどの短いオープニングムービーが流れた後は、そのスクリーンもすぐに天井へ捌けて、それと入れ替わるように最初の奏者である坂本竜太さん(りゅーたん)がステージに現れます。

 一曲目のりゅーたんの「Rock Ride Riot」がいきなりのタオル曲というのがびっくりしました。タオルを持っていなかった自分は油断してしまいましたが、拳を振って無難に対処です。
 とはいえ、りゅーたんの演奏が終わった後に奈々さんが言うには、りゅーたんはその場で録音したものをその場でループ再生するという信じられないほど難しいテクニックを駆使していたそうで、客席が湧きます。リハーサルでは上手くいかなくて、完全に曲の進行が止まる場面もあったそうですが、昼公演・夜公演ともに成功したそうです。さすがですね~。DVD化されたときにはそのあたりを注意して聴きたいです。

 サポートバンドのチェリーボーイズをひとりひとり奈々さんの横に立たせて、楽器の演奏をしっかり聴かせることに主眼が置かれているのは歴然ですが、それゆえに、ペンライトなんか振らなくても良いんじゃないか、という気にもさせてくれます。ペンライトなんか置いておけ、言わんばかりの一曲目のこの「Rock Ride Riot」も、そういう意味では象徴的とも言えます。



門D
V.S. 門D
「迷宮バタフライ」



 その中でも門Dは先日の「LIVE GRACE 2019 -OPUS Ⅲ-」でも正月休み無しで楽曲アレンジにかかっていたというのは記憶に新しいし、わたしは参加していないのですが、そのときのダブルアンコールでも奈々さんとタイマン企画をやったみたいで、もはやアレンジに関してはベテランです。
 「ナナラボ」で演奏したのは「迷宮バタフライ」
 やっぱり魅せますね~。楽曲もさることながら、演奏姿がとってもカッコ良かったです。


 個人的にとても感動したのが、前半に登場したチェリーボーイズ4人揃っての「ミラクル☆フライト」のカントリー調アレンジです。
 「ミラクル☆フライト」なんだけど「ミラクル☆フライト」じゃない、馴染みがあるんだけど全く新しい楽曲に仕上がっていてとても感動しました。
 今回のカントリー調のアレンジもミラフラの明るい調子はそのままなのですが、やっぱりわたしにとってミラフラは泣ける曲です。感動して思わず泣いてしまいました。


福長雅夫2
V.S.チョーさん
「Lovely Fruit」
福山雅治…じゃなくて福長雅夫さん



 ナナラボは前半戦後半戦に分かれていて、前半戦がギターやベースの弦楽器担当のりゅーたん、ケニー、門D、イタルビッチの4人だったのに対して、後半戦はドラムやピアノ、サックスなどの弦楽器以外の4人が次々と登場しました。
 中でもパーカッション担当のチョーさんがノリノリで、白衣を着ているためか、口調が変です。どうやら福山雅治さんの「探偵ガリレオ」を真似ていたようで、そのイケメンボイスに奈々さんを含めて会場が爆笑です。


マーティン
V.S. マーティン
「Mr.Bunny!」からの……!?




 ファイヤーの「MARIA&JOKER」からの「Mr.Bunny!」のマーティンのDJが来たかと思えばチョーさんの「Lovely Fruit」と一曲ごとの変化は前半戦以上でした。楽曲ごとに曲の雰囲気が大きく変化するので、まるで舞台が場面転換をし続けるかのような目まぐるしい展開でした。
 マーティンなんかはこれまでのライブMCですっかりイメージの定着したDJスタイルが前面に出たステージで、「Mr.Bunny!」がいつの間にかマーティンのDJトークになっているのが楽しい。会場はもちろん緑色のペンライトで染まります。

 後半戦の締めも、前半と同じく、ファイヤー、マーティン、チョーさん、トムくんが揃っての「GUILTY」でした。本来ダンス曲で激しい楽曲なのですが、大幅にアレンジが加えられてジャズ調になっていました。


やぶき
V.S. トシちゃん
「少年」



 前半、後半、合わせて総勢8人のチェリーボーイズと対決した後は、特別講師ということで矢吹俊郎さん(トシちゃん)がステージに登場します。白衣ではなくてジャケットをビシッと着ていて、まさにプロフェッサー。
 そういえばこの御方もチェリーボーイズのひとりでした。
 舞台に上がるのは結構久しぶりで、佐賀でやった100回公演のとき以来でしょうか。後いつかのライブでケニーのピンチヒッターとしてステージにあがったくらいだそうです。そのことにもMCで奈々さんが触れていました。
 楽曲に入る前のMCでは、矢吹さんは観客に向かって、イントロが始まったときと、楽曲が終わったときには大歓声を上げるように、と事前に注文して笑いを取ります。
 「三嶋さん、グダグダなMCはこのくらいでよろしいでしょうか?」と客席の三嶋章夫プロデューサーに確認したあと、いよいよ奈々さんとのタイマンバトルです。

 楽曲は矢吹俊郎さんが作詞・作曲・編曲を担当した「少年」です。矢吹テイスト満点の楽曲を矢吹さん自信が演奏する、というなんとも贅沢で矢吹三昧な一曲です。このようなスタイルで聴けるのはなかなか貴重でした。
 以前佐賀公演で「POWER GATE」を聴いたときにも思ったのですが、矢吹さんのギターってパワフルでめっちゃカッコ良いです。
 事前の約束通り、楽曲が終わった後は会場から大歓声が上がったのですが、事前注文が無くてもこれくらいの歓声は上がったと思います。素晴らしい演奏をありがとうございました。
 歓声が上がったのを確認する間もなく、矢吹さんは逃げるようにステージ袖へと戻っていったのでした。


 何が飛び出すかわかない!実験結果は予測不可能!先の読めない展開に興奮していきます。

 矢吹俊郎さんというスペシャルゲストの後も、引き続いてスペシャルゲストの登場です。
 ここまでは奈々さんの「声」と演奏者の「音」を作用させたステージでしたが、次は「声」と「声」を化学反応させてみようという奈々さんの試みで、声優の早見沙織さんがステージに登場しました。
 個人的に奈々さん以外の声優さんはあまり詳しくないのですが、早見沙織さんは名前くらいは聞いたことがあります。結構人気の声優さんらしく、ステージに登場するや否や、客席から大歓声があがります。



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V.S. 早見沙織さん
「Heart-shaped chant」



 早見さんも、舞台袖からいっこ前の矢吹俊郎さんとのタイマンを見ていたようで、矢吹さんと同じく「大歓声の事前予約制度」を利用します。イントロと楽曲終了時の大歓声を観客が保証します。

 楽曲はなんと「Heart-shaped chant」です。
 この楽曲って、冒頭の高音域がめちゃくちゃ難しいともうのですが、見事にコラボしてしまうからびっくりしました。
 しかも「声」と「声」の化学反応ということで、完全なアカペラ。チェリーボーイズの演奏はありません。
 早見沙織さんの歌を意識して聴いたのは間違いなく初めてなのですが、声の感じが奈々さんの歌声とすごく相性が良い感じがしました。なんでも一部では「天使の歌声」と言われているそうで、確かに聴いてみると納得です。突き抜けるような高音と余裕ある声量、とても澄んだ声なのですがひめぎんホール内の空気が震えるほどのパワフルさもあって、じっくり聴かせる一曲でした。
 びっくりするくらい歌の上手い方だったので、個人的に今後早見沙織さんには注目していきたいと思います。


 ナナラボ終盤はライブ定番曲の「New Sensation」「ETERNAL BLAZE」で幕を閉じます。

 アンコール後は新曲「REBELLION」でした。
 この「REBELLION」が思った以上に熱くて、今回のナナラボのセットリストの中では一番高まったのでは無いかと思います。今後のライブでも期待です。


 ところで今回のナナラボは、先にも書きましたが、ひめぎんホールのクロージングイベントということで、愛媛県出身の水樹奈々さんに白羽の矢が立ったのですが、県知事や新居浜市長、畑田本舗社長からのフラワースタンドに象徴されるように、たいへん地元愛あふれるコンサートでした。
 奈々さんの衣装替えの時のチェリーボーイズたちの演奏曲が、えひめ国体テーマソングの「えがおは君のためにある」だったり、ライブ終了時の奈々さん退場時の楽曲が愛媛銀行CMソングの「あしたgraffiti」だったり、地元ソングの流れる場面が多かったです。
 アンコール最後の楽曲も、そんな愛媛にちなんだ楽曲でした。


サーチライト
サーチライト



 最後の楽曲は「サーチライト」です。
 この楽曲は新居浜市市政80周年記念に制作された映画のテーマソングです。
 「本当はいけないんだけど今日は特別な公演」ということで、奈々さんからお客さんにスマートフォンのライトを灯して欲しいとお願いがありました。楽曲のタイトルが示すとおり、サーチライトをみんなで演出しようという趣向です。
 ペンライトを置いてみんなスマートフォンを横に揺らしたりなどしてメロディに合わせます。スマホを持っていない人でも、ペンライトを白色にしている人が多かったですね。





 嬉しい報告として、「39th Single」発売決定と、2019年夏のライブツアー「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019」の開催決定が伝えられました。
 夏のツアーについては、1月に行われた「LIVE GRACE 2019 -OPUS Ⅲ-」の時にも少し告知がありましたが、今回の告知でツアータイトルの決定と全会場が明らかになりました。




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終演後のひめぎんホール

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 奈々様は最後のMCで、我々会場のお客さんやスタッフ、チェリーボーイズに対してだけでなく、ひめぎんホールへも「ありがとう!」と言っていたのが印象的です。
 また新しく生まれ変わったひめぎんホールでライブをやって欲しいものです。絶対また来たいです。

 今回実は、いつかどこかで見たあべさまが愛媛銀行の制服を着てひめぎんホールに現れるのではないか、と少し期待していたのですが、あべさまは今回不参加でした。残念です!
 ゆたぽんやアニキ、しゅうちゃんといった他のチェリーボーイズのメンバーとのタイマン企画も機会があったらぜひ聴きたいですね。


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 水樹奈々様、そして「ナナラボ」に参加された皆様、お疲れ様でした。
 このタイミングでひめぎんホールのコンサートに参加できたのはたいへんに幸せなことです。8年前のライブジャーニーのころ、ライブの日が近づくにワクワクしたこと、今か今かとドキドキしながら開演を待ったこと、あの頃をいろいろ思い出しました。水樹奈々様、ありがとうございました。




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プロフィール

ウイスキーぼんぼん

Author:ウイスキーぼんぼん

初めて読んだミステリは『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人)。以来ミステリにどっぷりハマリ中。
「SUPER GENERATION」で水樹奈々さんに興味を持ち「Astrogation」で完全にハマる。水樹奈々オフィシャルファンクラブ「S.C. NANA NET」会員。

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好きな推理作家:島田荘司ゴッド
嫁本:アトポス)
好きな歌手:水樹奈々ちゃん
嫁曲:SUPER GENERATION)
誕生日:ヘレン・マクロイとおなじ
体型:金田一耕助とおなじ

本年度のお気に入り(国内)
御朱印巡り
集めた御朱印です。
(各都道府県参拝した順)
※記事に出来ていない寺社多数です!鋭意執筆中!
※リンクが切れているものは下書き状態です。しばらくしたら公開されます。

【東京】
・靖國神社(その1)
・靖國神社(その2)
・東京大神宮
・浅草寺 御本尊
・浅草寺 浅草名所七福神
・浅草神社
・浅草神社 浅草名所七福神
・今戸神社
・明治神宮(その1)
・明治神宮(その2)
・増上寺
・烏森神社
・神田明神
・乃木神社
・上野東照宮
・波除稲荷神社
・富岡八幡宮

【神奈川】
・鶴岡八幡宮
・建長寺
・高徳院(鎌倉大仏殿)
・長谷寺

【愛知】
・熱田神宮
・一之御前神社、別宮八剣宮
・真清田神社
・大神神社
・大須観音

【大阪】
・大阪天満宮
・豊國神社
・四天王寺
・住吉大社
・坐摩神社
・法善寺
・難波八阪神社
・道明寺天満宮
・一心寺
・安居神社
・生國魂神社
・生國魂神社 干支(申)
・生國魂神社 干支(酉)
・生國魂神社 干支(戌)
・三光神社
・玉造稲荷神社
・今宮戎神社
・方違神社
・難波神社
・露天神社(お初天神)
・太融寺
・大鳥大社
・石切劔箭神社
・枚岡神社
・慈眼寺
・久安寺
・多治速比売神社

【京都】
・鈴虫寺(その1)
・鈴虫寺(その2)
・松尾大社(その1)
・月読神社
・天龍寺
・御髪神社
・常寂光寺
・二尊院
・野宮神社
・下鴨神社(賀茂御祖神社)
・河合神社(下鴨神社摂社)
・盧山寺
・梨木神社
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・下御霊神社
・平安神宮
・銀閣寺(慈照寺)
・金閣寺(鹿苑寺)
・龍安寺
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・八坂神社 美御前社
・八坂神社 又旅社
・八坂神社 冠者殿社
・八坂神社 青龍
・八坂神社 祇園御霊会
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・伏見稲荷大社 奥社奉拝所
・伏見稲荷大社 御膳谷奉拝所
・三十三間堂
・養源院
・東福寺
・建仁寺
・南禅寺(その1)
・南禅寺(その2)
・永観堂(禅林寺)
・北野天満宮
・北野天満宮 宝刀展限定「鬼切丸」
・大将軍八神社
・法輪寺(達磨寺)
・妙心寺
・妙心寺 退蔵院
・仁和寺
・建勲神社
・晴明神社
・御金神社
・八大神社
・豊国神社
・由岐神社
・鞍馬寺
・貴船神社
・六道珍皇寺
・六道珍皇寺 六道まいり
・六波羅蜜寺 都七福神
・安井金比羅宮
・知恩院 徳川家康公四百回忌
・青蓮院門跡
・青蓮院門跡 近畿三十六不動尊霊場
・粟田神社
・鍛冶神社(粟田神社末社)
・東寺
・上賀茂神社(賀茂別雷神社)
・大徳寺 本坊
・大徳寺 高桐院
・今宮神社
・妙顯寺
・三千院 御本尊
・三千院 西国薬師四十九霊場第四十五番
・三千院 聖観音
・実光院
・勝林院
・宝泉院
・寂光院
・宝厳院
・大覚寺
・清涼寺
・祇王寺
・化野念仏寺
・落柿舎
・城南宮
・飛行神社
・石清水八幡宮
・岡崎神社
・長岡天満宮
・平野神社
・法金剛院
・高台寺
・清水寺
・宝蔵寺 阿弥陀如来
・宝蔵寺 伊藤若冲
・勝林寺
・平等院 鳳凰堂
・宇治神社
・宇治上神社
・智恩寺
・元伊勢籠神社
・眞名井神社
・梅宮大社
・錦天満宮
・藤森神社(あじさい祭り限定)
・智積院
・御香宮神社
・神護寺
・西明寺
・高山寺

【奈良】
・唐招提寺
・薬師寺 御本尊
・薬師寺 玄奘三蔵
・薬師寺 吉祥天女
・薬師寺 水煙降臨
・東大寺 大仏殿
・東大寺 華厳
・東大寺 二月堂
・春日大社 ノーマル
・春日大社 第六十次式年造替
・興福寺 今興福力
・興福寺 南円堂
・如意輪寺
・吉水神社
・勝手神社
・金峯山寺
・吉野水分神社
・金峯神社
・法隆寺
・法隆寺 西円堂
・中宮寺
・法輪寺
・法起寺
・元興寺
・橿原神宮
・橘寺
・飛鳥寺
・飛鳥坐神社
・般若寺

【和歌山】
・金剛峯寺
・金剛峯寺 六波羅蜜
・高野山 金堂・根本大塔
・高野山 奥之院
・高野山 女人堂
・高野山 徳川家霊台
・高野山 南院(波切不動尊)
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・伊太祁曽神社
・國懸神宮
・紀三井寺

【滋賀】
・比叡山延暦寺 文殊楼
・比叡山延暦寺 根本中堂
・比叡山延暦寺 大講堂
・比叡山延暦寺 阿弥陀堂
・比叡山延暦寺 法華総持院東塔
・比叡山延暦寺 釈迦堂
・比叡山延暦寺 横川中堂
・比叡山延暦寺 四季講堂(元三大師堂)
・三尾神社
・三井寺 金堂
・三井寺 黄不動明王
・近江神宮
・滋賀縣護國神社

【兵庫】
・生田神社
・廣田神社
・西宮神社
・湊川神社
・走水神社
・千姫天満宮
・男山八幡宮
・水尾神社
・兵庫縣姫路護國神社
・播磨国総社 射楯兵主神社
・甲子園素盞嗚神社
・北野天満神社

【岡山】
・吉備津神社
・吉備津彦神社

【鳥取】
・白兎神社
・宇倍神社
・聖神社
・鳥取東照宮(樗谿神社)

【広島】
・吉備津神社
・素盞嗚神社
・草戸稲荷神社
・明王院
・出雲大社 福山分社
・沼名前神社(鞆祇園宮)
・福禅寺(対潮楼)
・厳島神社
・大願寺
・千光寺
・艮神社

【徳島】
・大麻比古神社

【福岡】
・太宰府天満宮
・筥崎宮(筥崎八幡宮)
・住吉神社

【沖縄】
・波上宮

■朱印帳■
・京都五社めぐり
・高野山 開創1200年記念霊木朱印帳
・平安神宮 御朱印帳
・全国一の宮御朱印帳
・住吉大社 御朱印帳
・建仁寺 御朱印帳
・今戸神社 御朱印帳
・大将軍八神社 御朱印帳
・晴明神社 御朱印帳
・東寺 御朱印帳
・明治神宮 御朱印帳
・大阪市交通局 オオサカご利益めぐり御朱印帳
・北野天満宮「宝刀展」記念朱印帳
・熊野那智大社 御朱印帳

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