読み終わったミステリについてコメント。でも最近は脇道にそれぎみ。 このブログは水樹奈々さんを応援しています。

NANA MIZUKI LIVE GRACE 2019 -OPUS III- 初日に参加しました。レポ。  

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奈々様



 こんにちは!
 管理人のウイスキーぼんぼんです!

 2019年1月19日、20日の2日にわたって開催された水樹奈々さんによる「NANA MIZUKI LIVE GRACE 2019 -OPUS III-」の初日公演に行ってきました。そのレポートです。

 じつに6年ぶりとなるフルオーケストラライブです。
 新年にふさわしいゴージャスなライブです。

 すでにインターネットのニュースサイトではその模様が報道されていますが、本稿は水樹奈々ファンである管理人の主観的なレポートです。ライブに参加出来なかった方に、少しでもライブ当日の様子が伝わっていただけると幸いです。

 全て記憶を頼りに書いているので、実際とは異なるところがあるかもしれませんが御了承ください。

 それではどうぞ!


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新大阪駅 新幹線口



 今回はライブ当日の1月19日(土)に、新大阪駅から始発の新幹線で会場となるさいたまスーパーアリーナへと向かいます。
 18日(金)には前日物販が行われましたが、それには参加しませんでした。
 ツイッターのファンの有志によると、前日物販は1000人弱の人が利用したそうです。結構売り切れも出てしまっていたみたいで、その前日物販で目的のものを購入できなかった方は、この19日にも並ぶんだろうな……と物販地獄を薄々予感します。


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 しかし考えたって仕方がありません!
 まずは朝ごはんで腹ごしらえです。物販が終わるのはお昼過ぎになるだろうから、今のうちにたっぷり食べておきます。
 このあたりの流れはもはや慣れたものです。ついでに車内で爆睡して、来る物販地獄に備えます。


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東京駅

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さいたま新都心駅



 アクセスは6年前のライブグレイスOpus2の時と全く同じ経路を使うことにしました。東京駅で京浜東北線に乗り換えて、さいたまスーパーアリーナの最寄り駅であるさいたま新都心駅へと向かいます。
 およそ大阪から実に3時間20分の長旅でした。


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物販列



 物販列に並び始めたのが9時35分です。大阪から始発でこの時間です。
 すでに2000人もの人が列を作っていたみたいで、6年前と同じ風景に愕然とするのでした。この時物販地獄を確信します。
 Opus2のときも同じくらいの時間に並び始めています。その時は並んでから割と早い段階で、カーディガンとピンズの売り切れアナウンスが聞こえてきたので、売り切れ情報が耳に届くことにビクビクしながらひたすら待つのでした。


物販列
物販列の様子



 Opus2のときとは違って、今回は屋内に物販会場がありました。
 階層が多い上に、曲面外壁を撫でるように並んでいたので、平面図に列の様子を描くのは難しいですが、だいたい上の図面通り。さいたまスーパーアリーナの西側300レベルか400レベルあたりの屋外を時計回りにぐるっと列を形成していました。
 カウンターが多かったのか、結構サクサク進んでいました。


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物販会場



 写真のExif情報によると、わたしが物販カウンターの前に立ったのが12時20分なので、結局並んだのは3時間弱でした。Opus2の4時間半というタイムを大幅更新です。
 しかも、思ったより売り切れがなくて、わたしが物販カウンターで注文するまでに告知されていた売り切れは、ネクタイピンとピンズのⅦ(ロゴ)くらいでした。


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売り切れ情報 12時20分時点



 それならば、と意気揚々とTシャツ(トランペット)のSサイズを注文したら、「すみません、トランペットのSサイズは売り切れてしまいました」と告げられます。
 何ということでしょう。在庫状況は刻々と変化しているようです。
 一番気に入っていたトランペットTシャツが買えないのは残念でしたが、無難なグレイスTシャツ(黒色のやつ)を買うことにします。


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ピンズ(Ⅶ.ロゴ以外の6種)



 そしてピンズはⅦ.ロゴ以外の6種類を買うことが出来ました。
 皮肉なものです。初回のグレイス無印では、始発で並んでもロゴのピンズ1種類しか買えなかったのが、今回のOpus3では逆にロゴ以外のピンズが買えるという結果になってしまいました。
 こういうのも面白いや、と思い、翌日にまた並んでコンプリートするようなことはしませんでした。


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 最近徐々にグッズラインナップに浸透してきているアクリルスタンドの販売も今回はありました。
 通常の物販会場とは別に、アクリルスタンドのみを販売するエリアがありました。このアクリルスタンドはNANACA配布の対象外です。
 アクリルスタンドは1個700円。
 この700円という価格設定が未だに慣れません。個人的には高すぎると思うのです。周りを見ると、結構何個も買っている人が多くて、700円という価格にみんな納得しているんだろうな、と眺めるのでした。
 「会場限定」という釣り文句でファンの財布の紐を緩めます。
 今回は昨年2018年に行われたライブゲートとライブアイランドの衣装がラインナップされていました。全9種で、うちゲートの衣装が4種、アイランドの衣装が4種、シークレットが1種とのことです。


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アクリルスタンド

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ゲート2種、グレイス無印1種



 こんなのコンプリート目指したら、いったいいくらぶっこまないといけないのか分からないので深追いはしません。3個だけ購入していました。
 開封してみると、ゲートが2個、そしてなんとシークレットが1個当たりました。ダブったらトレードしてもらおうと思ったのですが、うまい具合にダブり無しです。
 しかしホテルに帰ってから思ったのですが、ゲート2個のうち1個をアイランドとトレードしてもらえばよかったかな、と少し後悔するのでした。

 ちなみに、最終的にはこのアクリルスタンドも在庫切れになってしまったようで、欲しくても買えない人がいたようです。
 コンプリート目的で大量購入している人なんか、ダブって不要なアクリルスタンドをたくさん持っているだろうし、コンプリートセット(6,300円)の販売もすれば良いのに、と思ったのでした。


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ライブ定番三点セット
これだけ買っておけば間違いない!



 今回は個人的にはあまり魅力的なグッズがありませんでした。
 とりあえずライブ三点セットのTシャツ、ペンライト、タオルを買って、それ以外は卓上カレンダーとかパンフレットとか定番品くらいです。
 改めてラインナップを見てみると、定番のリストバンドが無いのにはビックリしたし、ラバーバンドは無いし、ナネットさんチャーム(楽器を持ったナネットさんに期待していました)も無いし、どうしちゃったの?という感じです。ハンカチやネクタイもなんだか「水樹奈々」感が無いし、メガネケースってなんやねん!?…と、昔のライブグッズを彷彿とさせる雰囲気があります。グッズ担当者が変わったのでしょうか?


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NANACA



 「魅力的なグッズが無かった」と言いながらも、グッズ一商品購入に付き一枚もらえるNANACAは14枚ほどもらって、トレード無しでコンプリートできました。
 


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会場限定特典
B2告知ポスターか複製サイン&コメント入りポストカード(19日バージョン)



 出張CD・DVD販売所もあり、会場で2,000円以上購入すると、B2告知ポスターか複製サイン&コメント入りポストカードがもらえました。これもライブ定番ですね。
 しかしわたしは何も購入せずにスルーです。昔は特典欲しさに喜々としてCDを買っていたんですけどね~。
 19日と20日では特典の内容が違うようです。上の写真のは19日の特典でした。


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ファンクラブカウンター



 会場にはファンクラブカウンターもありました。
 新規入会はもちろん、今回は6月末までで会員期限が切れるファンクラブ会員を対象に継続手続きも行ってくれました。
 知られているのかよくわかりませんが、この継続手続きが結構便利で、会員証を提示して4000円払えば一瞬で終わります。
 わたしの場合は5月末で期限が切れるので、毎回冬のライブで継続手続きをしてもらっています。
 まだ利用したことのない方は、ためしに一回やってみましょう!継続手続きしたからって会場限定の特典とかは無いのですが、便利なのでおすすめですよ。


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御本尊



 グッズも買って、ファンクラブ継続手続きも終わって、御本尊の写真も撮って、やることやってホッと一安心です。12時44分(Exif情報より)には全て完了しました。
 これだけ早く終われば助かりますね~。
 これからお昼を食べて、ホテルにチェックインして、ゆっくりできそうです。

 と思った矢先、さいたまスーパーアリーナ前の広場に人だかりができているのを発見!








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 あーっ!あのキュートで白い鳥さんはーーーーっ!





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 みんなのアイドル、ナネットさんですー!

 かわいいー!

 さいたまスーパーアリーナのマスコットのたまーりんと一緒に、みんなに笑顔を振り撒きます。



※管理人が撮影

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またねー



 しばらくファンのみんなに写真を撮られた後は、さいたまスーパーアリーナへと帰っていきました。
 ナネットさんありがとうございました。


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ホテルニュー埼玉

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お部屋 一泊8,500円



 ナネットさんとウキウキしたあとは、今回の拠点である南浦和まで電車で揺られます。
 ホテルニュー埼玉が今回のお宿。一泊8,500円と少しお高め。

 Opus2の時は大宮に宿をとったのですが、今回は部屋に空きがなかったので、たまアリからは逆の方向の浦和を拠点にしていました。

 埼玉は何気に人が多い!
 完全な先入観で南浦和なんて田舎で人が少ないだろう、と思っていたら、駅構内や駅周辺は結構人で溢れていてびっくりします。
 この南浦和の素敵なところは「山田うどん」「日高屋」といった、今までのわたしの生活圏である広島や大阪には無い食べ物屋が多い点です。チェーン店とはいえこれもれっきとした埼玉グルメです。
 ホテルの1階が「日高屋」だぜ!?こりゃあもう利用するしか無いよね、とワクワクしながらチェックインするのでした。


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 ホテルにチェックインしたあとは、遅めのお昼ご飯(早めの夕食)を食べて、再びさいたまスーパーアリーナへと舞い戻ります。
 たまアリ周辺の街路樹がライトアップされてキレイです。


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 17時開場、18時開演です。
 時間になると続々とお客さんがたまアリへとなだれ込みます。
 たまアリはホールへの入り口がたくさんあり、迷子になりそうだったので、わたしも早めに会場入りです。


 いよいよ始まります!
 6年ぶりのフルオーケストラライブ!

 NANA MIZUKI LIVE GRACE 2019 -OPUS III-

 いよいよ開演です!












【LIVE GRACE 2019 OPUSⅢ 初日(19日)セットリスト】

01.Glorious Break
02.VIRGIN CODE
03.Love Trippin
04.Nocturne
05.アンティークナハトムジーク
06.DRAGONIA
07.嘆きの華

08.Never Let Go
09.STAND
10.TWIST&TIGER
11.ラストシーン
12.Dancing in the velvet moon
13.WHAT YOU WANT
14.アパッショナート
15.GET BACK
16.UNLIMITED BEAT
17.愛の星

~アンコール~
18.NEVER SURRENDER
19.STORIES

~Wアンコール~
20.粋恋







戴冠式
オープニングムービー



 定刻の18時を少し過ぎた頃でしょうか。
 ステージ両サイドのスクリーンにオープニングムービーが映し出されます。

 大広間に真っ赤な絨毯、なにやら豪華なお城の中が舞台のようです。
 厳粛な空気に包まれた中、玉座へ向かって歩いていく女性が一人――われらが水樹奈々さんです。

 戴冠式の様子を描いたオープニングムービーで、真っ赤なドレスとマントを羽織った奈々さんは、玉座の前でうやうやしくお辞儀をすると、その頭に王冠が載せられたのでした。
 舞台の上のオーケストラによる演奏は「白鳥の湖」でした。
 「白鳥の湖」が高らかに鳴り響いた時、スクリーンいっぱいに、ライブタイトル「NANA MIZUKI LIVE GRACE 2019 -OPUS III- 」が映し出されて、いよいよ開幕です!





グロリアスブレイク2
Glorious Break



 ステージが明るく照らされ、グレイススペシャルコーラス隊によるコーラスと共に、その上空に突如現れたのは、待ってました!水樹奈々さんです!
 先程のオープニングムービーからそのまま抜け出したかのような装いで、マントとドレス、頭には王冠が乗っていました。

 ツイッターなどで行われていたファンによる前予想で、絶対に来るであろうと言われていた「Glorious Break」がグレイス開幕の咆哮を上げます。
 水樹奈々による圧倒的な歌唱力と、それを後押しするかのようなグレイススペシャルコーラス隊によるタフなコーラス、オーケストラによるステージ全域から発せられる音の振動で、開幕早々のけぞるのでした。

 LIVE GRACE Opus2 の時も会場はさいたまスーパーアリーナだったのですが、そのときはスタジアムモードだったのに対し、今回のOpus3ではメインアリーナモードという、少し小さめの会場でした。
 それが功を奏していたのか、会場内に音が響くわ響くわ、今回を含めて3回行われてきた LIVE GRACE シリーズの中では一番の開幕曲だと思います。初っ端から感動して泣いてしまいました。


 そして地上に降り立った奈々さん、続く2曲目を立て続けに披露します。

 「VIRGIN CODE」です。

 「Glorious Break」からの「VIRGIN CODE」という流れが本当に信じられなくて、「SMASHING ANTHEMS」のリード曲と「SUPERNAL LIBERTY」のリード曲が並ぶという、もはやオーケストラの規格外ともいえる楽曲の連続に盛り上がります。
 LIVE後半には「NEOGENE CREATION」のリード曲である「UNLIMITED BEAT」、それから「アパッショナート」や新曲「WHAT YOU WANT」が登場して、一ライブ中にここまでのアッパー曲を盛り込んだのって、あの東京ドームライブ「NANA MIZUKI LIVE GALAXY 2016」2日目をも超えるセットリストなのではないかと息を呑むのでした。

 ライブ冒頭のMCでは、「今回始めて LIVE GRACE に参加された方もいると思います。初回の LIVE GRACE の時は、ファンクラブ宛にどんな服を着ていけば良いですか?という問い合わせが何件かあったのですが、いつもどおりのライブの格好で大丈夫です!」と言う場面があり、実際にその言葉を表すかのように今回のセットリストを見てみると、もはやオーケストラだからといって、おしとやかにする気なんかありません、という奈々さんの考えが伝わってきます。





開幕



 「VIRGIN CODE」が終わった後に、最初のMCがありました。
 今回も指揮を担当するのは「炎の指揮者」、藤野浩一氏です。

 実は、藤野氏がステージに登場した時に、ステージ中央まで歩いて来る途中でコケるというハプニングが発生します。
 お歳を召している方なので、客席から結構リアルに心配する声が上がっていました。どうやら何事も無いようだったのでみんなホッと一安心です。

 この最初のMCで水樹奈々さんから藤野浩一さんの紹介がありました。
 「ようこそ! LIVE GRACE へ」という藤野氏の一声でトークが始まります。

 開幕曲の「Glorious Break」や「VIRGIN CODE」のBPMの早さを指して、「めちゃくちゃ早いんだぜ!みんな帰ってメトロノームで計ってみなよ!」と会場を沸かせるのでした。
 藤野氏は言わずと知れた水樹奈々ファンクラブ「S.C NANA NET」会員(会員番号24***)なのですが、奈々さんは藤野氏へのバースデーカード(ファンクラブ特典)に「LIVE GRACE 3もよろしくお願いします」と何年も書き続けていたようで、それが今回6年ぶりに叶ったかたちになります。
 それを受けて藤野氏は「つらい仕事だが引き受けてしまった!」とすごい笑顔で言うのでした。


GRACE会員



 ちょうどこの最初のMCのときに、藤野氏から今回オーケストラを担当する東京フィルハーモニー交響楽団の中に、自分と同じ水樹奈々ファンクラブ会員がいることが伝えられます。
 彼は高校時代に水樹奈々の音楽に出会い、憧れの水樹奈々の背中を追い、必死に勉強して芸術大学に入った、という経歴が伝えられると、客席から歓声の声が上がります。我々だけでなく、水樹奈々さんも驚きの声を上げていました。
 藤野氏曰く、LIVE GRACE の練習のときも彼は最後まで残って練習して、奈々さんの様子を眺めていた、とのことです。

 話の感じだと、藤野氏より会員番号が若そうです。

 音楽に詳しくないわたしでも、音楽大学卒業後の進路としては、学校の音楽の先生になれれば勝ち組、オーケストラ連盟25団体に入れればエリート、東京フィルハーモニー交響楽団へ入団出来る人はエリート中のエリートだと聞いたことがあります。すごいところに水樹奈々ファンがいるものですね。

 また、今回オーケストラを担当していただいた東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーの中にはツイッターをされている方が何人かいて、ライブ後のツイートを見ると、ファンクラブ会員で無いにしても割と奈々さんのライブには好印象だったみたいです。「空から見た水樹奈々さんのライブ会場は発光する!という噂は本当だった」であるとか、会場全体のペンライトの光が好評のようでした。

 ちなみに、この赤いドレスを着ていた時に「回って」コールが発動します。
 一回目はもちろん奈々さん一人で回ったのですが、2回目は指揮者の藤野氏と一緒に回りました。
 奈々さんが藤野氏のもとまで行って、うやうやしく手を取り、ステージ中央まで戻ってきます。
 「何か男女立場が逆じゃない?」とツッコミを入れつつも、藤野氏の手をっている様子を「介護って言わないの!」と笑いを取り会場を爆笑させます。






nanaバースデー
1月21日は水樹奈々さん39歳のお誕生日
ハッピーバースデー!奈々様!



 1月21日は奈々さんの誕生日です。
 この日(19日)は少し早いですが、ステージ上で奈々さんの誕生日を祝うサプライズコーナーがありました。

 といっても、このサプライズは過去何年にもわたって行われてきた、もはや恒例行事です。
 ハッピーバースデーのBGMと共に、ステージ脇から大きなケーキの乗ったワゴンが奈々さんのもとへ運ばれてきます。
 水樹奈々さんは2019年で39歳を迎えました(1980年生まれなので計算しやすい!)。
 ロウソクの火を吹き消す時に「ロウソクの数はあえて数えないでおきます。スタッフさんの心遣いが感じられる本数(7本)です。」と苦笑い。
 いままで奈々さんは「わたしも今年で三十ゲフンゲフン歳!」とごまかしていたのに、もうすぐその手も使えなくなります。そこで「これから十の位を隠そうかしら。ゲフンゲフン9歳!みたいな!」と会場の笑いを取るのでした。そして開き直ったのか「美魔女を目指します!」と諦めとも思える謎の宣言と共にサプライズバースデーイベントは終わったのでした。
 





 楽器に負担を掛けないためか、MCが多かった印象です。
 さらに序盤に押せ押せの楽曲を立てづけに披露した後は、それまでステージ上にはいなかった、奈々さんのライブではお馴染みライブバンドのチェリーボーイズの皆様が途中参加して、オーケストラはしばしの休憩です。

 初日(19日)のメンバーはりゅーたん、ケニー、トム君、ゆたぽん、しゅーちゃん、門D、オバッチだったでしょうか。
 それから今回のGRACE3での特別参加である門D率いるストリングス隊の方が三名いました。

 チェリーボーイズの紹介の時には、毎年年始めのライブでは恒例にもなっている「今年の目標」を、奈々さんがそれぞれに聞いて回ります。
 ・しゅーちゃんは、前回の Opus2 の時から2サイズくらい体型がふくよかになったそうなのでこれを解消するとのことです。
 ・門Dも体力づくりが目標のようで、奈々さん曰く「年末にムッチョになった姿を楽しみしています」という脅しとも取れるセリフでプレッシャーをかけるのでした。
 ちなみのこの門D、年末年始は妻子と共に実家には帰らず、一人東京に残ってGRACEのためのオーケストラアレンジの譜面を起こしていたとのことでした。
 ・それから門D率いるストリングス隊の女性の一人もそれを受けて「腹筋を2つに割ります!」と宣言します。「縦に2つだよね?横じゃないよね?」と奈々さんが聞くと「想像におまかせします」と笑いを取るのでした。
 ・すっかり「七合目」の愛称が定着してしまったケニーさん。奈々さんがマイクを向けると、少しボーッとしていた様子であたふたします。「ケニーさん眠たいんですか?」という奈々さんの言葉で会場は爆笑です。
 ケニーさんの今年の目標は「富士山は七合目まで登りきったので、今度はエベレストを七合目まで登りきりたい」とのことでした。「エベレストの七合目って富士山より高いんじゃないの?」と奈々さんのツッコミが入るのでした。

 最後に奈々さん自身の目標発表があり、最近は「若おかみは小学生!」のように、若い後輩と一緒の現場が多く、自信も声優として若い子供の役を演じる場面が多いために、若作りをしっかりしていきたいとのことでした。肌に潤いを保っていくそうです。

 個人的に思っていたのですが、こういうストリングスを要する場面で、ライブアカデミーの時に加入したチェリーボーイズの紅一点である「まみまみ」はもう出てこないのでしょうか。アカデミーの「天空のカナリア」が印象的だった覚えがあるのですがね。





ショートムービー
ショートムービー



 7曲目の「嘆きの華」の後にショートムービーがありました。
 今回のショートムービーはライブジパングのときの昔話と違ってセリフが無く、映像表現から内容を読み取る必要があります。
 そのため、一回観ただけでは結構見落としがあって「雰囲気は伝わった!」というような印象の強い作品でした。

 このショートムービーは時系列的に、オープニングムービーで描かれた戴冠式の後の出来事です。舞台はオープニングと同じお城の中です。
 戴冠式後に城内で舞踏会が開かれるのですが、真っ白なドレスで着飾った奈々さんが舞踏会の会場に行ってみると、あんなに賑わっていた人々が忽然と姿を消しているのです。
 静まり返った城内を歩いていると、自分とは全く逆の真っ黒いドレイスを来た女性と城内で対峙します。顔は奈々さんと瓜二つですが、直感的にこの人物が悪者で、城内から人々を消した張本人であるというのは、奈々さんにも我々お客さんにも伝わってきます。
 実はこの白い奈々さんと黒い奈々さんはバレエの「白鳥の湖」の白鳥と黒鳥をモチーフにしたものなのだそうです。オープニングムービーで流れていたBGM「白鳥の湖」がここで繋がってきます。
 ショートムービー後の奈々さんのMCでは、映像中の白い奈々さん(白鳥さん)はちゃんとバレエシューズを履いていたことを明かします。あまりよくわたしは分かっていないのですが、完全につま先立ち出来るタイプのシューズ(?)ではなく、少し指を寝かせられて立ちやすいシューズ(?)を履いていたみたいです。会場では確認できなかったので、ブルーレイで映像化された後じっくり観てみたいと思います。

 そんなこんなで白鳥と黒鳥が見合って見合ってはっけよーい…ではなくて見合ったままやいのやいの踊りを披露した後、白鳥が黒鳥を負かして、城内に平和が戻ってくる、というストーリーです。

 完全に記憶を頼りに書いているので上記の内容には自信が無いのですが、まあだいだいこんな感じのショートムービーでした。






ネバレ
「Never Let Go」



 ショートムービーのあとは「Never Let Go」です。
 この楽曲が、演出の点では今回の GRACE Opus3 では一番力が入っていて、過去の水樹奈々さんのライブでは見たことのないような演出でした。
 ステージには薄いスクリーンが張られ、そこへプロジェクションマッピングのような映像が映し出されます。その映像に溶け込むように奈々さんが歌いました。
 映像では雷が鳴ったり、空を飛んだり、火の玉が降ってきたりと、目まぐるしい展開でした。






ダンベル
Dancing in the velvet moon



 この曲が来るのを何年待っていたことでしょう。「Dancing in the velvet moon」もこのGRACE Opus3で来ました!
 わたしの好きな楽曲です。
 「干されている曲」として最近ツイッターで話題になっていたのを見かけただけに、なんとも丁度良いタイミングです。来てくれて嬉しい!

 奈々さんが「この曲も久しぶりの楽曲!Dancing in the velvet moon!」とコールすると、タタタッとステージ下手に向かって走り出します。ステージのそばにはトロッコが待っていて、奈々さんはそれに乗り込んで、アリーナ席と200レベルの間の通路をグルっと回ります。
 この「Dancing in the velvet moon」の時のグレイススペシャルコーラス隊のコーラスもすごくて、会場後方からトロッコに乗った奈々さんの歌声が聞こえて来るかと思えば、真逆方向のステージ上からは分厚いコーラス隊のコーラスが聞こえてくるという、まるで歌声にサンドイッチにされたかのような、通常のライブでは味わえないような体験でした。






ムッシュー
粋恋

ライブアドベンチャーで好評だったタイマンバトル!
ダブルアンコールはムッシュー(室屋光一郎氏)vs水樹奈々!



 今回の Opus3 でも前回のOpus2同様にダブルアンコールがありました。
 すべてのオーケストラが捌けた後に、奈々さんがひとり戻ってきます。
 そしてライブアドベンチャーの時に好評だったチェリーボーイズとのタイマン企画をこのダブルアンコールでやろうというのです。しかし相手はチェリーボーイズのメンバーではありません。8年前からこの LIVE GRACE シリーズのコンサートマスターを務めてきたムッシュこと室屋光一郎氏です。

 楽曲は「粋恋」です。ピアノとストリングスが印象的な楽曲ですが、相手はムッシュなのでバイオリン一本です。
 Opus2 のダブルアンコールでは、門Dとムッシュと水樹奈々の三人がステージに立ちましたが、今回はムッシュ一人です。
 一見すると2人から1人に減り、 Opus2 の時よりグレードダウンしているのではないか、とも感じられますが、実はそうではなくて、楽器が少ないことがむしろバイオリンの音をシンプルにストレートに観客に届けることになり、ダイレクトに胸に刺さりました。他の楽器に侵されていないバイオリンの生の音の響きがとても心地良く、しかもパワフルです。水樹奈々さんの声量とも釣り合いが取れていて聴き入ってしまいました。
 お客さんもペンライトを振るのを辞めて聴き入っている方が多かったです。
 時折、ムッシュは弓を使わずに直接バイオリンの弦を指で弾いたりして、テクニックも遺憾なく発揮していました。このような、ショーとして「魅せる」演出にも長けていたのが大変に良かったです。
 ステージ横の大画面にもムッシュの顔が映っていたのですが、表情がガチでした。

 このダブルアンコール後のMCでは、奈々さんが言うには「ムッシュの演奏が、リハーサルでは聞いたことのないイントロで始まるのでビックリしました。」と緊張したことを明かしていました。





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終演後のさいたまスーパーアリーナ




 セトリの楽曲数は若干少なかったですが、それでも3時間(上の写真の時間が21時20分)はたっぷり楽しみました。
 久しぶりの LIVE GRACE はやっぱり良かったですね~。

 チェリーボーイズは途中参加、バックダンサーのチームヨーダに至っては一人も登場しませんでした。
 しかも今回の LIVE GRACE 3 ではエタブレ、パワゲ、ポップマ、最近流行っているスタナウなどのライブの鉄板曲がなかったことにも注目です。
 ここまで人物、楽曲共にライブの定番を欠いている状態であったにもかかわらず、終わってみれば「最高」とも思えるコンサートを完成させてみせたことには正直驚きました。これはコールアンドレスポンスという定番化した盛り上がり、いつもどおりの安心感を一旦は忘れさせて、素晴らしい音を生で聴かせれば客は満足する、ということを証明してみせたのだと思います。
 それは140名を超える盛大なオーケストラによる大スケールの音楽であったり、バイオリンひとつと歌声一つで聴かせるシンプルな音楽であったりと、やり方は様々であったことは、実際に参加された皆様には説明するまでもないことでしょう。

 数年に一度の LIVE GRACE は定例化すべきだと思います。
 参加された方、お疲れ様でした。
 奈々様、ありがとうございました。

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今回も楽しく拝見させて頂きました!
本当、絵が素晴らしいです( ´艸`)
私は普段、上げ曲とか好きですが、今回はもう少し大人しめの曲を多めでも良かったかな〜って思いました(*´ロ`*)
後半の上げ曲はオーケストラの音が良くわからなかった( ̄▽ ̄;)
でも楽しかったんですけどねd(*´∇`*)
今回は御朱印巡りはしなかったんですか?
[ 2019/01/28 17:41 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

むかしは、ダブルアンコールでスパジェネやパワゲの激しめの曲やってましたからねぇ。今回のグレイスのセトリなんて、普段のライブより激しいくらい。

御朱印巡りは今回はしませんでした。
ムンク展にいったり、皇居を散策していたりしたら一日終わってしまいました😅
[ 2019/01/28 22:02 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ウイスキーぼんぼん

Author:ウイスキーぼんぼん

初めて読んだミステリは『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人)。以来ミステリにどっぷりハマリ中。
「SUPER GENERATION」で水樹奈々さんに興味を持ち「Astrogation」で完全にハマる。水樹奈々オフィシャルファンクラブ「S.C. NANA NET」会員。

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好きな推理作家:島田荘司ゴッド
嫁本:アトポス)
好きな歌手:水樹奈々ちゃん
嫁曲:SUPER GENERATION)
誕生日:ヘレン・マクロイとおなじ
体型:金田一耕助とおなじ

本年度のお気に入り(国内)
御朱印巡り
集めた御朱印です。
(各都道府県参拝した順)
※記事に出来ていない寺社多数です!鋭意執筆中!
※リンクが切れているものは下書き状態です。しばらくしたら公開されます。

【東京】
・靖國神社(その1)
・靖國神社(その2)
・東京大神宮
・浅草寺 御本尊
・浅草寺 浅草名所七福神
・浅草神社
・浅草神社 浅草名所七福神
・今戸神社
・明治神宮(その1)
・明治神宮(その2)
・増上寺
・烏森神社
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・上野東照宮
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・富岡八幡宮

【神奈川】
・鶴岡八幡宮
・建長寺
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・長谷寺

【愛知】
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・真清田神社
・大神神社
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【大阪】
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【京都】
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・鈴虫寺(その2)
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・金閣寺(鹿苑寺)
・龍安寺
・八坂神社
・八坂神社 美御前社
・八坂神社 又旅社
・八坂神社 冠者殿社
・八坂神社 青龍
・八坂神社 祇園御霊会
・伏見稲荷大社 本殿
・伏見稲荷大社 奥社奉拝所
・伏見稲荷大社 御膳谷奉拝所
・三十三間堂
・養源院
・東福寺
・建仁寺
・南禅寺(その1)
・南禅寺(その2)
・永観堂(禅林寺)
・北野天満宮
・北野天満宮 宝刀展限定「鬼切丸」
・大将軍八神社
・法輪寺(達磨寺)
・妙心寺
・妙心寺 退蔵院
・仁和寺
・建勲神社
・晴明神社
・御金神社
・八大神社
・豊国神社
・由岐神社
・鞍馬寺
・貴船神社
・六道珍皇寺
・六道珍皇寺 六道まいり
・六波羅蜜寺 都七福神
・安井金比羅宮
・知恩院 徳川家康公四百回忌
・青蓮院門跡
・青蓮院門跡 近畿三十六不動尊霊場
・粟田神社
・鍛冶神社(粟田神社末社)
・東寺
・上賀茂神社(賀茂別雷神社)
・大徳寺 本坊
・大徳寺 高桐院
・今宮神社
・妙顯寺
・三千院 御本尊
・三千院 西国薬師四十九霊場第四十五番
・三千院 聖観音
・実光院
・勝林院
・宝泉院
・寂光院
・宝厳院
・大覚寺
・清涼寺
・祇王寺
・化野念仏寺
・落柿舎
・城南宮
・飛行神社
・石清水八幡宮
・岡崎神社
・長岡天満宮
・平野神社
・法金剛院
・高台寺
・清水寺
・宝蔵寺 阿弥陀如来
・宝蔵寺 伊藤若冲
・勝林寺
・平等院 鳳凰堂
・宇治神社
・宇治上神社
・智恩寺
・元伊勢籠神社
・眞名井神社
・梅宮大社
・錦天満宮
・藤森神社(あじさい祭り限定)
・智積院
・御香宮神社
・神護寺
・西明寺
・高山寺

【奈良】
・唐招提寺
・薬師寺 御本尊
・薬師寺 玄奘三蔵
・薬師寺 吉祥天女
・薬師寺 水煙降臨
・東大寺 大仏殿
・東大寺 華厳
・東大寺 二月堂
・春日大社 ノーマル
・春日大社 第六十次式年造替
・興福寺 今興福力
・興福寺 南円堂
・如意輪寺
・吉水神社
・勝手神社
・金峯山寺
・吉野水分神社
・金峯神社
・法隆寺
・法隆寺 西円堂
・中宮寺
・法輪寺
・法起寺
・元興寺
・橿原神宮
・橘寺
・飛鳥寺
・飛鳥坐神社
・般若寺

【和歌山】
・金剛峯寺
・金剛峯寺 六波羅蜜
・高野山 金堂・根本大塔
・高野山 奥之院
・高野山 女人堂
・高野山 徳川家霊台
・高野山 南院(波切不動尊)
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・伊太祁曽神社
・國懸神宮
・紀三井寺

【滋賀】
・比叡山延暦寺 文殊楼
・比叡山延暦寺 根本中堂
・比叡山延暦寺 大講堂
・比叡山延暦寺 阿弥陀堂
・比叡山延暦寺 法華総持院東塔
・比叡山延暦寺 釈迦堂
・比叡山延暦寺 横川中堂
・比叡山延暦寺 四季講堂(元三大師堂)
・三尾神社
・三井寺 金堂
・三井寺 黄不動明王
・近江神宮
・滋賀縣護國神社

【兵庫】
・生田神社
・廣田神社
・西宮神社
・湊川神社
・走水神社
・千姫天満宮
・男山八幡宮
・水尾神社
・兵庫縣姫路護國神社
・播磨国総社 射楯兵主神社
・甲子園素盞嗚神社
・北野天満神社

【岡山】
・吉備津神社
・吉備津彦神社

【鳥取】
・白兎神社
・宇倍神社
・聖神社
・鳥取東照宮(樗谿神社)

【広島】
・吉備津神社
・素盞嗚神社
・草戸稲荷神社
・明王院
・出雲大社 福山分社
・沼名前神社(鞆祇園宮)
・福禅寺(対潮楼)
・厳島神社
・大願寺
・千光寺
・艮神社

【徳島】
・大麻比古神社

【福岡】
・太宰府天満宮
・筥崎宮(筥崎八幡宮)
・住吉神社

【沖縄】
・波上宮

■朱印帳■
・京都五社めぐり
・高野山 開創1200年記念霊木朱印帳
・平安神宮 御朱印帳
・全国一の宮御朱印帳
・住吉大社 御朱印帳
・建仁寺 御朱印帳
・今戸神社 御朱印帳
・大将軍八神社 御朱印帳
・晴明神社 御朱印帳
・東寺 御朱印帳
・明治神宮 御朱印帳
・大阪市交通局 オオサカご利益めぐり御朱印帳
・北野天満宮「宝刀展」記念朱印帳
・熊野那智大社 御朱印帳

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