読み終わったミステリについてコメント。でも最近は脇道にそれぎみ。 このブログは水樹奈々さんを応援しています。

京都嵐山の天龍寺へ紅葉を見に行く旅 

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 こんにちわ!
 管理人のウイスキーぼんぼんです。

 京都の嵐山にある天龍寺というお寺に紅葉を見に行きました(๑•̀ㅂ•́)و✧
 生憎の雨でしたが、観光客でごった返していました。事前にインターネットの紅葉情報を見てみると、この天龍寺の紅葉は「見ごろ」となっていたので、それで人が多かったのかもしれません。

 天龍寺は臨済宗のお寺だそうです。
 ご本尊は釈迦如来で、創立者はかの有名な足利尊氏だそうな。
 世界遺産にも登録されているそうで、嵐山のマスト観光地のひとつにも数えられています。


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渡月橋

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 天龍寺へは、中ノ島公園から渡月橋を渡り、しばらく歩くと左手に門が見えます。ここから進入するのが無難です。
 ただ、渡月橋を渡ってから川沿いへ西へ歩いていっても中に入ることが出来ます。このルートをとると、途中で宝厳院という苔が綺麗な寺院があるのでそこへ寄ることが可能です。この場合、その宝厳院からさらに奥へと進んでいくと天龍寺の法堂前へと到着します。


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霊庇廟



 正面の門から境内へ入ると、まず右手に霊庇廟という赤い廟が見えてきました。
 さっそく紅葉が美しい景色に出会えました。
 なんでも後醍醐天皇の霊廟だそうです。
 石段前に柵が設けられており、鳥居をくぐることは出来ませんでしたが、遠くから見ても美しい光景でした。


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 その霊庇廟に授与所があり、雨がふっていたためか、その軒下で一休みをしている観光客が大量にいました。
 やっぱり嵐山屈指の観光地であるだけに、団体の観光客も多かったです。学生服を着た修学旅行生もいて、もうわやくちゃでした。
 その中で見つけたのが「御朱印受付」の文字!
 天龍寺へは庭園へ入ってしまうと、後はもう嵐山の竹林へと抜け出てしまい後戻りできないため、参拝前に後朱印を貰っておくのが良いでしょう。

 後朱印の受付窓口の前には朱印帳を持った参拝者がズラッと並んでいました。ほとんどが女子でした!これが御朱印女子というやつです。最近読んだ本で知りました。


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天龍寺の御朱印



 これが天龍寺の御朱印です。
 残念なことに全てスタンプで、直筆はこれっぽちもありません。受付の女性の方がせっせせっせとスタンプを押していました。そのためか通常300円が相場の御朱印が、天龍寺では200円と少しお求め易い価格でした。
 並んだ御朱印女子たちもこれには残念顔です。中には「やっぱり観光地だからねぇ、時間掛けるわ訳にはいかないもんねえ」と失笑している女子もいました。なかなか厳しい評価です。
 直筆の御朱印もあるにはあるそうですが、それを手に入れるには、そこで売っている朱印帳を新たに買わなければならないようでした。あらかじめその朱印帳に直筆の御朱印が書かれてある寸法です。
 しかし、わたしにとっては、こういう御朱印もあるんだね、ということで良い勉強になります。
 というか、この後もっとガッカリする御朱印に出会うことになるとはまだこの時知る由も無かったのでした。


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庫裏



 さて、御朱印もいただいたわけだし、目的は達せられた…というわけは無く、当然天龍寺の庭園へ入って紅葉狩りです。
 しかしその前に庫裏へ先に入ってみることにしました。
 庫裏から中に入って小方丈を経由して渡り廊下を渡って多宝殿あたりまで中をうろうろと徘徊が出来ます。
 小方丈から庭園を見ることができるので、今回のように天候の悪い時には良いかもしれません。また竹林の小路へ行くつもりのない人にもこのルートはおすすめです。


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達磨図



 庫裏の入口からは大きな達磨の絵が参拝者を睨みつけていました。
 この天龍寺ではこういった達磨の絵と多く遭遇します。そもそも臨済宗とは禅宗のひとつで、その禅宗の開祖が達磨大使です。そのため、臨済宗のこの天龍寺にはいたるところにこういった達磨の絵があるようです。雲龍図の龍と並んでこの達磨も天龍寺の顔のひとつになっているそうです。


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小方丈より



 その庫裏を抜けると小方丈に足を踏み入れます。
 ここから曹源池庭園を見ることが出来ます。


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渡り廊下

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渡り廊下から見える大堰川と祥雲閣



 その小方丈を抜けると渡り廊下があって、ここから多宝殿へと向かいます。
 渡り廊下を歩いていると右手には祥雲閣大堰川が流れていました。
 小川が流れていたり、花が植わっていたりと、曹源池庭園とは違って、こちらはこちらでコンパクトな風情があります。


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 さらに歩いていくと、頭上に鐘が釣り下がったところに着き、その先に多宝殿がありました。このあたりで引き返すことになります。
 多宝殿へ正面からでは無く、真横の廊下から侵入すことになります。庭園を通って多宝殿の正面から参拝をする人を横目になんだか変な立ち居地で、なんだかステージの上に立っているような小っ恥ずかしさがあります。あまり居心地がよくなかったのでいそいそともと来た通路を戻ったのでした。


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大方丈

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谷村新司の「三都物語」が聞こえてきそうな画



 さて、庫裏を出て次に向かったのが、曹源池庭園です。庫裏の近くにある塀のそばに庭園への入口があるのでそこから入ることが出来ます。ちなみに庫裏に入るのが100円で、この曹源池庭園にはいるのが500円でした。しかし、この曹源池庭園をずんずん進めば、有名な嵯峨野竹林へと抜けられるので、観光を兼ねた良い中継地点になります。お勧めです。

 塀を入ると目の前にあるのが大方丈です。さきほどの小方丈よりも大きな建物で、この正面に曹源池庭園がありました。


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大方丈

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曹源池庭園

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 どう考えても天候が残念で、せっかくの紅葉も発色良く見えません。
 紅葉が見頃と聞いていましたが、おもったより紅葉の割合が少ない印象でした。
 大方丈の軒下には大勢の観光客が腰を下ろして紅葉を観賞していました。
 かなり広々とした庭園で、池の中の鯉や、岩と共にある池の複雑な形などなかなか画になる光景でした。


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多宝殿

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 その曹源池庭園を抜けると多宝殿の正面に到着します。
 先ほど小方丈から渡り廊下を渡ってやってきた建物です。この横側に渡り廊下が接続されているのです。多宝殿の中には後醍醐天皇の尊像が祀られていて、中をのぞくのには庭園からやって来たのでは見ることができません。
 

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愛の泉

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 その多宝殿の脇をさらに進んでいくと愛の泉というスポットに到着します。湧き水による池だそうです。
 池の中にカエルがいて、そのカエルの前のお皿にお賽銭を入れることが出来れば良いそうでした。ちょっとしたゲームスポットです。大勢の人がチャレンジしていました。


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硯石

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 愛の泉を過ぎた頃から木々が増えてきて、天龍寺からも疎遠となっていきます。
 どんどん奥へと歩いていくと、おおきな硯石が祀られていました。この巨大な硯石は、なんでも天龍寺の雲龍図を描くときに使用した硯石らしく、記念碑として建立されたものだそうです。この硯石に願えば、書画の腕が上達するそうな。


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 硯石でだいたい天龍寺の見どころスポットは終わりです。
 あたりは竹林も見えてきて、いよいよ嵯峨野の小径へと侵入します。
 有名な竹林の小径で、そこへ行くには天龍寺の敷地を出なければならず、いったん外に出てしまうと逆戻りは出来ません。上で観光の流れを書いたように、庭園の散策から嵯峨野の小径までは一続きなので、天龍寺内の散策は先に庫裏の内覧を済ませておくのが良いでしょう。


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 天龍寺の敷地を出て、左手に進むと嵯峨野の小径が伸びています。
 さすが観光都市世界ランキング1位に選ばれただけあり、このあたりには外国人観光客が大勢います。

 竹林の奥まで行ってUターンして帰ってくる人、あるいは少し先のトロッコで市街地まで帰る人が多いのですが、さらに歩いていくと神社がいくつかあります。朱印帳を持った女子たちのターゲットになっていました。わたしもせっかく来たのだからと御朱印をいただいて帰ったのでした。
 けっこう面白い御朱印もいただけたので、その内容は後日。
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[ 2014/11/11 22:30 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)
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ウイスキーぼんぼん

Author:ウイスキーぼんぼん

初めて読んだミステリは『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人)。以来ミステリにどっぷりハマリ中。
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