読み終わったミステリについてコメント。でも最近は脇道にそれぎみ。 このブログは水樹奈々さんを応援しています。

京都国立近代美術館で開催中の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を観に行く旅 

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京都国立近代美術館



 こんにちわ!
 管理人のウイスキーぼんぼんです。

 ただいま京都国立近代美術館で開催中の特別展「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を観に行きました。
 札幌展→東京展→京都展と続いてきた巡回展で、この京都展が最後となります。

 画家のゴッホは、日本の浮世絵に影響を受けた、というのはよく知られているところだと思うのですが、では実際にどの作品のどんなところから影響を受けたのか、という具体的な作品にまで突っ込んで注目したのが本展覧会です。

 そのため「ゴッホ」の名前が前面に出ていますが、ゴッホの絵ばかりが展示されているわけではなく、葛飾北斎や歌川広重、歌川国貞といったような浮世絵も館内には多く展示されています。


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歌川広重「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」

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フィンセント・ファン・ゴッホ「種蒔く人」



 たとえば、見てください、歌川広重の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」とゴッホの「種蒔く人」
 一見関係なさそうな2枚の絵ですが、広重の「大はしあたけの夕立」を90°左へ回転させると、ゴッホの「種蒔く人」に見えてきませんか?
 橋が画面を分断する広重の大胆な構図を、ゴッホが「種蒔く人」に取り込んだ作例だそうです。
 これ以外にも、輪郭線を描いたり、水平線を画面高めに取ったりといったゴッホの作品に見られる特徴も、日本の浮世絵に影響を受けたものなんだそうです。


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フィンセント・ファン・ゴッホ「花魁」



 ゴッホの「花魁」という作品、見るからに日本の影響受けてます!といったような作品ですが、具体的に観ていくと、打掛の雲龍は溪斎英泉の「雲龍打掛の花魁」から、あしもとのガマガエルは歌川芳丸の「新板虫尽」から、というように、ゴッホの絵画が余すところなく解剖される徹底ぶりです。


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左:歌川芳丸「新板虫尽」
右:溪斎英泉「雲龍打掛の花魁」



 溪斎英泉の「雲龍打掛の花魁」が反転になっているのは、ゴッホがトレース(?)しようとコピーを取った際に反転されてしまったのだとか。


 こんな感じで、日本の絵画(おもに浮世絵)とゴッホの作品がセットで展示されていて、浮世絵が与えた影響、その浮世絵からゴッホは何を自身の作品に取り込んだのか、がたいへんにわかりやすい展示構成でした。

 今みたいに交通が発達していない時代、インターネットもまだ無いころに、どのように日本の浮世絵に傾倒していったのかの説明もあり、さらに日本の浮世絵ばかりでなく、スーラやシニャックといった新印象派(パレットで絵の具を混ぜず、キャンバス上で色表現をする点描技法)からの影響とその作例など余すところなく解説されていました。


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フィンセント・ファン・ゴッホ「ポプラ林の中の2人」 日本初公開!



 ゴッホが拳銃自殺した年に描かれた「ポプラ林の中の2人」日本初公開作品です。
 最晩年の本作品からもさまざまな影響が見られます。
 水平線を高めにとったり、木の幹の輪郭線の描写、その木の幹を画面に縦断させるような大胆な構図は、先に書いたような日本の浮世絵の影響です。
 さらに野花の点描技法は新印象派からの影響のようです。
 幹の間に立つ男女が何者なのかについては、彼らの表情が判然としないぶん、いろんな想像ができそうです。
 ゴッホが命を落とす最後の最後まで、浮世絵や新印象派からの影響が明確に感じられる一方で、その内部を読み解こうとすると、とたんに判然とせず拒否されてしまう印象を受ける作品です。精神を患っていたとされるゴッホが何を感じていたのか、読み解くのは難しそうです。
 「ポプラ林の中の2人」は本展覧会で初めて観た作品で、すっかり気に入ってしまいました。帰りにポストカードをお土産に買って帰ったのでした。


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GoogleじゃないよGogh(ゴッホ)だよ



 京都展は3月4日までです。
 この京都展で巡回展は終わりですが、観光地なので来やすいかもしれません。おすすめの展覧会です。


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 【関連リンク】
 京都国立近代美術館 | The National Museum of Modern Art, Kyoto
 http://www.momak.go.jp/



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[ 2018/02/18 13:52 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)

富岡八幡宮の御朱印 

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富岡八幡宮



 富岡八幡宮は東京都江東区富岡にある八幡神社。通称「深川八幡宮」ともいうそうです。アサリなどを炊き込んだ「深川めし」のあの深川です。境内には深川めしを提供する料理店も見えました。

 8月に執り行われる「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つで、祭事などとあわせてかなり大きな神社のようです。

 ただ、最近はもっぱらその「深川八幡祭り」よりも、宮司が元宮司である弟に日本刀で切りつけられた事件――いわゆる「富岡八幡宮殺人事件」で知名度は全国区となった感じがあります。
 とはいえ、わたしが参拝した時は、境内は静かで、参拝者もちらほら見えました。参拝者に対しても新年の祈祷の受付が続いており、通常通りの社務が行われているようでした。凄惨な事件を感じさせない、ごくごく平和な境内でした。


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富岡八幡宮 御朱印



 富岡八幡宮の御朱印は初穂料500円です。ちょっと高め。
 御本殿の向かって右側に御朱印の受付がありました。

 

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 【関連リンク】
 富岡八幡宮へようこそ http://www.tomiokahachimangu.or.jp/


[ 2018/01/26 22:18 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)

うさぎの楽園、大久野島へ行きました。 

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 こんにちわ!
 管理人のウイスキーぼんぼんです。

 年末年始の休暇を利用して、大久野島へ行ってきました。瀬戸内海に浮かぶ小島です。
 この大久野島には、野生のうさぎがいっぱい生息しており、近年国内外の観光客で人気の観光地となっています。


[ 2018/01/07 14:32 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)

生國魂神社の戌年の御朱印 

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生國魂神社



 大阪の天王寺にある生國魂神社は、毎年1月に期間限定で干支の御朱印を授与しています。
 今年は戌年。忘れないうちにもらっておくことにしました。


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生國魂神社 戌年御朱印



 2018年も良い事があるといいです。


 【関連リンク】
 難波大社 生國魂神社https://ikutamajinja.jp/



[ 2018/01/04 18:00 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)

万博記念公園の第4回カレーEXPO 

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 こんにちは!
 管理人のウイスキーぼんぼんです。

 万博記念公園で開催されていた 第4回 カレーEXPO に行ってきました。
 公園内で行われるイベントで、ここでカレーを食べて、遊んで、また食べて、さらに遊んで~、と永遠に続けられます。


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フルーツ大福 1個210円

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同時開催のフルーツEXPO



 といってもわたしはカレーライスは食べずに、同時開催されていた スイーツEXPO のほうでフルーツ大福をいただきました。
 高槻の 薩喜庵 というお店の和菓子で、大福に蜜柑や巨峰が挟まっています。いちご大福の亜種と言ってもよく、巨峰より酸味の強い蜜柑の方がアンコと相性が良い感じです。

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忍者唐揚げ(中) 500円



 カレーやスイーツ以外にもパンやB級グルメの出店もあって目移りします。
 滋賀県大津に忍者唐揚げというB級グルメがあるらしく、橘屋というお店のそれをいただいてみました。
 カラッと揚がった唐揚げに秘伝のタレを絡めるようです。天つゆみたいなサラッとしたタレで、全体的に濃い目の味付け。ビールとよく合いそうです。

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ジンジャーエール 200円



 お腹いっぱいになったので、腹ごなしに園内を散歩です。


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彼岸花

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 園内を歩いていると、彼岸花が咲いていました。やっぱり咲くのは川沿いです。
 でも花の散ったものが多くて、早くも彼岸花は見頃を終えてしまったようです。つい先週亀岡へ彼岸花を見に行ったばかりなのに、早いものです。


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「青を司るデルフィニジンも生成できない。バラの花の大半が黄色や赤なのもここに理由がある」

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「白バラはデルフィニジンどころかペラルゴニジンもシアニジンも生成できない種類だ」

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「ありえないものを目にすると、人は美より先に恐怖を感じてしまうらしいな」

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「«深海 -Abyss-»、というのはどうだ?」



 薔薇が多く咲いていました。


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赤とんぼ

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 次はコスモスです。
 もう花が咲き始めているので見頃を迎えるのはもうすぐそこです。


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 【関連リンク】
 万博記念公園 http://www.expo70-park.jp/





[ 2017/10/02 20:18 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)

第五回文学フリマ大阪へ行きました。 

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堺市産業振興センター

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 もう先週の話になりますが、9月18日に開催された第五回文学フリマ大阪へ行きました。
 場所は例年通り堺市産業振興センターというところで、大阪の市営地下鉄御堂筋線の最南端、なかもず駅から徒歩数分くらいのところにあります。


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カタログ

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購入物



 無料でいただけるものも含めて、いろいろもらって来ました。
 ミステリー系の小説や評論の頒布物が中心です。

 京都大学推理小説研究会が機関紙の『蒼鴉城』を頒布していたので1冊買ってみることにしました。初めて読みます。わたしが買ったのは40号で、なんでも記念号だとか。目次を見ると研究会OBの祝辞が載っているようでした。

 小説以外にも、カメラが趣味と思われる方が、簡単な写真集を販売していたので、それも幾つか買ってみました。


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 会場の外にはキッチンカーがあって、そこでカレーライスの販売が行われていました。
 会場内をウロウロして、ちょうどお腹がすいてきたところだったので、お昼はここで食べることにします。
 なかなか本格的なカレーで、わたしには少し辛かったです。

 なんか大阪で第一回開催の時には、次にまた大阪で開催されるかどうかわからない、といったような不安定なことを耳にしていたのですが、こうやって今回の第五回が無事開催されたことは、結構軌道に乗ってきたということでしょうか。
 なんにせよ素敵なイベントだと思うので、長く続いて欲しいものです。

 頒布物についてはこれからゆっくり読ませていただきます。


 【関連リンク】
 文学フリマ - 文学フリマ公式サイト-お知らせ
 http://bunfree.net/






[ 2017/09/24 21:02 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)

新本格始まりの地、京都で新本格ミステリ30周年記念トークショーを聴きに行く旅。レポ 

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 こんにちは!
 管理人のウイスキーぼんぼんです。

 2017年9月9日に京都で行われた「5人の名探偵 新本格ミステリ30周年記念トークショー」に行ってきました。

 京都といえば京都大学、京都大学といえば京都大学推理小説研究会です。新本格ミステリのトップリーダーである綾辻行人先生の『十角館の殺人』はこの京都で生まれ、以降の本格ミステリ文壇に大きな影響を及ぼしました。その『十角館の殺人』が出版されてから今年で30年。大々的に京都でトークイベントが行われました。


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イオンモール KYOTO




 場所はイオンモール KYOTO Sakura 館4階の Koto ホールというところです。
 主催は大垣書店 KYOTO 店で、同じイオンモールKYOTOにある本屋さんです。


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大垣書店 KYOTO店

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 大垣書店 KYOTO 店にて講談社ノベルスの『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』を購入すると、イベント参加券がもらえるので、それを持って会場入りです。
 なんでも大変人気だったらしく、イベントは予約段階で満員御礼で、当日書店で本を買ってもイベントには参加できない状態でした。


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 実際のタイムテーブルとしては

 14:00~ 開場
 15:05~ 第一部開演 綾辻行人氏登壇、挨拶の後、有栖川有栖氏登壇
 15:40~ 小休憩
 15:50~ 第二部開演 法月綸太郎氏、我孫子武丸氏、麻耶雄嵩氏登壇
 16:30~ 終演→サイン入り『十角館の殺人 限定愛蔵版』お渡し会


 という流れでした。実質無銭イベントとしては内容充実です。

 わたしは、法月氏、我孫子氏、麻耶氏を生で見るのは初めてで、第二部あたりからテンションが上がります。思ったより法月氏はおっとりした喋り方で、逆に麻耶氏はキャピキャピしてました。


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 座席は全て指定席です。
 おそらく「アンソロジー」の予約・購入順で前から詰められたかたちです。

 席には何やらクリアファイルに入ったチラシが置いてありました。
 しおりかな?何に使うのかよく分かりませんが、記念なのでありがたくもらっておきます。

 客層としては女性が多かったですね。割と若い方も。男性は近所の大学のミステリ研究会と思しき人がちらほら。新本格30周年をリアルタイムで享受したと思しき40歳以上はなんだか少なかったです。





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 以下簡単にレポートです。全て記憶をもとに書いているので、間違いはご容赦ください。
 また今回のトークイベントには取材が入っているため、正確なレポート、もっと簡潔にまとまったレポートをお求めの方は公式発表までお待ち下さい。


 ↓↓↓




 【1】前説・挨拶

 まず、先にも書いたとおり綾辻行人さんが単独で登壇です。
 客席から拍手が上がります。
 柄物の結構派手なジャケットをお召になられていて目立ちます。

 わたしは最近になって大垣書店という書店を知ったのですが、京都では昔からある結構老舗らしく、京都では力のある書店なんだそうです。最近も大垣書店限定のハヤカワ文庫のカバーがかかっているのを見かけて、すごいな~と思っていたのですが、綾辻行人さんも子供の頃からこの大垣書店に通っていたのだそうです。
 綾辻さんは当時、桂駅の近くに住んでいたようで、その近くの大垣書店をよく利用していたそうです。そういうむかしから馴染みのある大垣書店と、この新本格30周年という節目の今年に、一緒に何かやりましょう、ということで実現したのが今回の「5人の名探偵 新本格ミステリ30周年記念トークショー」なんだそうです。

 綾辻さんは当時『十角館の殺人』の出版にあたって、欠かすことの出来なかった人物を5名あげられました。

 1.小野不由美さん
 2.島田荘司さん
 3.竹本健治さん
 4.磯田秀人さん
 5.故宇山日出臣さん


 です。まず真っ先の奥さんの小野不由美さんの名前を上げられていました。
 そして冒頭にてこの5名に感謝の言葉を述べられてから、引き続いて有栖川有栖さんの登壇となります。





 【2】綾辻&有栖川

 何やらマイクの調子が悪いらしく、有栖川さん「我々はボソボソ喋るから聞こえにくいかもしれません」「声を張っていきましょう!」と会場を沸かせます。
 このトークショーは、基本的に綾辻行人さんが進行役をつとめていて、その他の登壇者に話を振ったり質問をしたりという流れです。
 まずは有栖川さんのデビューの様子を、綾辻行人さんのデビューと絡めて話されました。
 どちらもデビュー作出版の経緯は似ていて、いくつかの出版社をたらい回しにされた後、最終的に綾辻さんは講談社の宇山さん、有栖川さんは東京創元社の戸川安宣さんの目に留まってデビューを果たします。綾辻さんの場合はハッキリと「角川書店と光文社に蹴られて「十角館」を講談社へ持っていった」と出版社名まで明かしていて、有栖川さんが苦笑いです。
 有栖川さんは「乱歩賞に持っていこうか悩んでいる」と戸川さんに相談したこと、綾辻さんについて言えば「島田荘司さんから「今のままでは「十角館」を世に出すのは難しい。30歳までは習作を重ねるべきだ」と言われた」といった細かいエピソードも語られました。
 『十角館』について言えば、初稿から出版までにかなりリメイクされたらしく、初稿は、

 ・プロローグとエピローグが無い
 ・そのため冒頭でいきなりエラリィが「ミステリとは~」と一席ぶつ
 ・十角館の十角形のカップ無し
 ・十角館の地下室無し
 ・結末は折原一的な「この原稿を乱歩賞に送ろう」的なメタ落ち


 などなど、初めて聞くエピソードが飛び出します。


 本格冬の時代と言われていた当時、鮎川哲也さんなどは雑誌などへ連載していたものの、「本格を書く新人」というのは圧倒的に少なかったようです。いずれにしても本格ミステリの受け皿は小さかったようです。
 そのため、当時綾辻行人さんのデビューを目の当たりにして、有栖川さん「綾辻さんがデビューしたことで、自分の席が埋まったのではないか」と心配されていたというのが意外でした。嬉しさ半分、悲しさ半分という感じだったらしく、そこまで本格ミステリの需要はなかったのか、と驚きます。




 ◆デビューしてから一番印象に残っていること(有栖川有栖さん)
 有栖川さんは「浮かばない!」とまず答えていたのですが、改まって「自分の作品が本になったこと」とおっしゃっていました。そして「今、自分が作家をやっていること。次はどんな作品を書こうかな、とあれこれ思い巡らせていること」と作家であることに喜びを感じているとも。「推理作家協会賞をもらった、本格ミステリ作家クラブができた、海外に自分の作品が紹介された、といった嬉しい出来事はこれまでたくさんあったが、自分の本が出て、本屋さんに並んだことが一番であるのは絶対に変わらない。別次元の出来事だ」と声を強くして言われていました。

 ◆推理作家になりたい!と思ったのは?
 綾辻さん、有栖川さんともに11歳とか。
 綾辻さんは乱歩作品にあこがれて、有栖川さんはホームズにあこがれて。
 綾辻さん曰く、有栖川さんのホームズフリークぶりはすごいものがあるらしく、以前テレビ放送された『バスカヴィル家の犬』の読書会では、名探偵よろしく、自分の推理を披露するほどであると話されていました。




 【3】小休憩
 10分休憩です。





トークショー



 【4】5人の名探偵

 綾辻さん、有栖川さんが引き続き登壇し、綾辻さんに呼ばれて、法月綸太郎さん、我孫子武丸さん、麻耶雄嵩さんが順番の登壇です。デビュー順です。

 まず3名のそれぞれの挨拶から第二部が始まりました。

 ◆法月綸太郎さん挨拶
 デビュー当時、法月さんが銀行に就職していたのは、わたしも何かの本で読んだことがあります。その本には、電卓という文明の利器があるのにそろばんを使わせる上司に嫌になって辞めた、言ったようなことが書かれてあったのを覚えているのですが、やっぱり相当に嫌だったらしく、麻耶雄嵩さんが「京大推理小説研究会の例会にしょっちゅう来るんですけど、そのたびに銀行の愚痴ばっかり言うんですよ」と暴露します。
 当時勤めていた銀行の支店のすぐ近くに我孫子武丸さんの家があったらしく「お前はまだ銀行を辞めないのか」と言われたり、宇山日出臣さんからも、次の本を書くようにとせっつかれていたこともあったようで、結局銀行は辞職して、一旦故郷の松江にもどって2作目『雪密室』を書いて、再び京都へ舞い戻ってきた、と当時のエピソードを語ります。

 結構長く続きそうだったので、ここで綾辻さんから「巻き」が入ります。


◆我孫子武丸さん挨拶
 あっさりした挨拶でした。
 綾辻行人さんからも冒頭の挨拶に名前が出た磯田秀人さんについて触れられました。なんでも磯田氏は作家のマネジメントをされていたらしく、講談社へ我孫子さんを斡旋してデビューされたことを話されていました。
 『かまいたちの夜』がヒットするとは思わなかった、ということも。「字を読むゲームなんて…」と意外であったことを言葉にされ、「ヒットした自作は可愛くない」「親孝行だ」という自己流の価値観を披露します。


 ◆麻耶雄嵩さん挨拶
 他の4名に比べてドラマチックな展開はないのですが…と断りを入れた後で、京都大学推理小説研究会の機関紙「蒼鴉城」に掲載した「 MESSIAH(メサイア)」が宇山日出臣さんの目に留まり、長編(翼ある闇)に書き直してデビュー。ちょうど就職しようか作家になろうか悩んでいた頃らしく、書店に自分の本が並んでいるのを見て「自分の学生時代には意味があったのだな」とカッコイイことを言います。


 いずれの方の口からも、宇山日出臣さんの名前が頻繁に出てきたのが印象的でした。





 ◆一番好きな作品(麻耶雄嵩さん)
 『メルカトルと美袋のための殺人』
 理由としては、長編の場合、大風呂敷を広げすぎて、初期の構想を段々妥協してまとめに入る。一方短編は、自分が思った通り完結まで迎えることが出来る。とのことです。

 ◆一番好きな作品(我孫子武丸さん)
 『狩人は都を駆ける』
 好きな作品、すなわち我孫子さん流に言えば「良く出来た割にあまり売れなかった作品」ということになります。
 『狩人は―』は『ディプロトドンティア・マクロプス』の続編で、その『ディプロトドンティア』は我孫子さんが学生時代に書いた最初の作品だったんだそうです。法月綸太郎さん曰く、当時の『ディプロトドンティア』を読んで「すごい才能だ!」と推理小説研究会内ではものすごく盛り上がっていた作品なんだそうです。その『ディプロトドンティア』が出版される際には、「ついに“あの”ディプロトドンティアが出るぞ!」と内輪では話題になったそうですが、読者の反応はイマイチ。読者の盛り上がりの無さから「青春の思い出を汚されたような」想いになったとか。
 すみません『ディプロトドンティア・マクロプス』再読してみようと思います。

 ◆一番好きな作品(法月綸太郎さん)
 『頼子のために』
 麻耶雄嵩さんの『翼ある闇』と同じく、機関紙「蒼鴉城」に載せたものを長編化したもの。出版された時に「やっと一人前になったのだな」と。
 わたしは初耳だったのですが、今年の年末に新装版で『頼子のために』が出ると、このとき告知がありました。
 自分も『頼子のために』が一番好きな作品なので、ぜひ購入しようと思います。

 ◆一番好きな作品(有栖川有栖さん)
 『乱鴉の島』
 麻耶さん→我孫子さん→法月さんの順で「一番好きな作品」を言っていったのですが、有栖川さん、まず「自分の好きな作品、だなんてこんなバカげた質問、よく答えるな~(笑)」と出題者の綾辻さんを腐して会場を沸かせます。
 『乱鴉の島』は、自分が思ったように書けた作品で気に入っている一方で、「殺人はなかなか起こらないし、ロジックや動機なども地味だ」というイマイチな読者の反応に対して「この作品の魅力はオレしか分からんのやろうな~」「これは間違いなくオレが書いた小説や、という本」と強烈プッシュします。

 ◆一番好きな作品(綾辻行人さん)
 『暗黒館の殺人』
 こういう質問にはこう答えるようにしている、そうです。
 有栖川さんから「こう答える、って!」とツッコミが入るのでした。




 ◆『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』執筆について(麻耶雄嵩さん)
 テーマが「名探偵」ということで、デビュー作のメルカトル鮎を登場させた。何も考えずに書こう、という気持ちで執筆に当たった。

 ◆『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』執筆について(我孫子武丸さん)
 自分はこれまでの作品に「探偵役」は用意したが、いずれも「名探偵」ではない。鞠夫くんくらい?でも人間じゃないし、ということで、名探偵を登場させずに、名探偵を書いた。
 アンソロジーは全て読んだが、みんなすごく若い。ベテランなんだけど、みんな学生のままここまで来ている、とも話されていました。
 綾辻さんの「仮題・ぬえの密室」に対しては「反則だ!」とも。アンソロジー全体がこの30年の懐古となっている、とアンソロジー全体の魅力についても話されました。

 ◆『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』執筆について(法月綸太郎さん)
 法月さんの場合は「名探偵」テーマは「法月綸太郎でお願いします」と出版社から指定があったそうです。
 なんでも5年ぶりくらいの法月シリーズらしく、書き方を思い出しながら書いたとか。
 結果として「通常営業感」が出来上がったものにはあるそうです。

 ◆『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』執筆について(有栖川有栖さん)
 法月綸太郎さんと同じく「通常営業」。
 講談社でシリーズ展開させた火村で行こう。とにかくプレーンで、皮肉を効かせることもなく普通の本格を目指したそうです。

 有栖川さんが我孫子さんの言葉を受けて「みんな昔と変わらない。一歩も進んでいないのでは無くて、読者へ届けたいものは昔と一緒」と話されていたのが印象的です。

 最後に有栖川さんは「なんで「ヌエ」なの?」と綾辻さんの収録作品について質問します。
 綾辻さん曰く「京極夏彦さんの京極堂シリーズの最新作から~」ととぼけてみせます。
 有栖川さんは「ヌエ(NUE)を縦に並べて、Eを90度傾けると宇山(U山)になる、とかそういうのではないの?」と指摘してみせて会場をどよめかせるのでした。





 今回のトークショーは綾辻さん、法月さん、我孫子さん、麻耶さんの4名が京都大学出身で、有栖川有栖さんがひとり同志社大学出身と偏った結果になったのですが、そんな京都大学の推理小説研究会に対して、有栖川さん「創作集団」「読書サークルなのにふつうあんなに創作しないですよ!」と述べるのが印象的でした。
 綾辻さんも「京都大学推理小説研究会は30年経った今でも、みんな仲良いですよ。ワセダミステリクラブなんかみんな仲悪い」と言ったりして、会場をヒヤヒヤさせるのでした。





 【5】サイン入り『十角館の殺人 限定愛蔵版』手渡し会

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『十角館の殺人 限定愛蔵版』
早速中身を確認してみましたが文庫改訂版と同じく「あの一行」がきちんとページを捲った最初に来ていました!すごい!



 トークショーが終わった後は、綾辻行人さんから直接サイン入りの『十角館の殺人 限定愛蔵版』を受け取って、会場を後にするのでした。
 『十角館の殺人』は、自分にとっては本当に大切な一冊で、この作品がなければ、本格ミステリの面白さを知ることもなかったし、本格ミステリにはまることも絶対になかったと思います。「あの一行」には生涯忘れ得ない衝撃を受けました。
 新本格30年の節目に、このような素晴らしいトークショーを聴けたことに感謝します。
 素敵な時間をありがとうございました。


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ちなみに『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』のしおりガチャは
法月綸太郎さんのが当たりました。「発情したモリアオガエル」!『密閉教室』の一コマ。
一番欲しかったやつです。普通に嬉しい。




 【関連リンク】
 大垣書店 | 京都府下を中心に35店舗を展開して70余年
 http://www.books-ogaki.co.jp/
 30th anniversary 新本格ミステリ30周年
 http://book-sp.kodansha.co.jp/shkm30/

[ 2017/09/09 23:25 ] 【おでかけ】 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ウイスキーぼんぼん

Author:ウイスキーぼんぼん

初めて読んだミステリは『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人)。以来ミステリにどっぷりハマリ中。
「SUPER GENERATION」で水樹奈々さんに興味を持ち「Astrogation」で完全にハマる。水樹奈々オフィシャルファンクラブ「S.C. NANA NET」会員。

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好きな推理作家:島田荘司ゴッド
嫁本:アトポス)
好きな歌手:水樹奈々ちゃん
嫁曲:SUPER GENERATION)
誕生日:ヘレン・マクロイとおなじ
体型:金田一耕助とおなじ

本年度のお気に入り(国内)
御朱印巡り
集めた御朱印です。
(各都道府県参拝した順)
※記事に出来ていない寺社多数です!鋭意執筆中!
※リンクが切れているものは下書き状態です。しばらくしたら公開されます。

【東京】
・靖國神社(その1)
・靖國神社(その2)
・東京大神宮
・浅草寺 御本尊
・浅草寺 浅草名所七福神
・浅草神社
・浅草神社 浅草名所七福神
・今戸神社
・明治神宮(その1)
・明治神宮(その2)
・増上寺
・烏森神社
・神田明神
・乃木神社
・上野東照宮
・波除稲荷神社
・富岡八幡宮

【神奈川】
・鶴岡八幡宮
・建長寺
・高徳院(鎌倉大仏殿)
・長谷寺

【愛知】
・熱田神宮
・一之御前神社、別宮八剣宮
・真清田神社
・大神神社
・大須観音

【大阪】
・大阪天満宮
・豊國神社
・四天王寺
・住吉大社
・坐摩神社
・法善寺
・難波八阪神社
・道明寺天満宮
・一心寺
・安居神社
・生國魂神社
・生國魂神社 干支(申)
・生國魂神社 干支(酉)
・生國魂神社 干支(戌)
・三光神社
・玉造稲荷神社
・今宮戎神社
・方違神社
・難波神社
・露天神社(お初天神)
・太融寺
・大鳥大社
・石切劔箭神社
・枚岡神社
・慈眼寺
・久安寺

【京都】
・鈴虫寺(その1)
・鈴虫寺(その2)
・松尾大社(その1)
・月読神社
・天龍寺
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・二尊院
・野宮神社
・下鴨神社(賀茂御祖神社)
・河合神社(下鴨神社摂社)
・盧山寺
・梨木神社
・白雲神社
・護王神社
・御霊神社
・下御霊神社
・平安神宮
・銀閣寺(慈照寺)
・金閣寺(鹿苑寺)
・龍安寺
・八坂神社
・八坂神社 美御前社
・八坂神社 又旅社
・八坂神社 冠者殿社
・八坂神社 青龍
・八坂神社 祇園御霊会
・伏見稲荷大社 本殿
・伏見稲荷大社 奥社奉拝所
・伏見稲荷大社 御膳谷奉拝所
・三十三間堂
・養源院
・東福寺
・建仁寺
・南禅寺(その1)
・南禅寺(その2)
・永観堂(禅林寺)
・北野天満宮
・北野天満宮 宝刀展限定「鬼切丸」
・大将軍八神社
・法輪寺(達磨寺)
・妙心寺
・妙心寺 退蔵院
・仁和寺
・建勲神社
・晴明神社
・御金神社
・八大神社
・豊国神社
・由岐神社
・鞍馬寺
・貴船神社
・六道珍皇寺
・六道珍皇寺 六道まいり
・六波羅蜜寺 都七福神
・安井金比羅宮
・知恩院 徳川家康公四百回忌
・青蓮院門跡
・青蓮院門跡 近畿三十六不動尊霊場
・粟田神社
・鍛冶神社(粟田神社末社)
・東寺
・上賀茂神社(賀茂別雷神社)
・大徳寺 本坊
・大徳寺 高桐院
・今宮神社
・妙顯寺
・三千院 御本尊
・三千院 西国薬師四十九霊場第四十五番
・三千院 聖観音
・実光院
・勝林院
・宝泉院
・寂光院
・宝厳院
・大覚寺
・清涼寺
・祇王寺
・化野念仏寺
・落柿舎
・城南宮
・飛行神社
・石清水八幡宮
・岡崎神社
・長岡天満宮
・平野神社
・法金剛院
・高台寺
・清水寺
・宝蔵寺 阿弥陀如来
・宝蔵寺 伊藤若冲
・勝林寺
・平等院 鳳凰堂
・宇治神社
・宇治上神社
・智恩寺
・元伊勢籠神社
・眞名井神社
・梅宮大社

【奈良】
・唐招提寺
・薬師寺 御本尊
・薬師寺 玄奘三蔵
・薬師寺 吉祥天女
・薬師寺 水煙降臨
・東大寺 大仏殿
・東大寺 華厳
・東大寺 二月堂
・春日大社 ノーマル
・春日大社 第六十次式年造替
・興福寺 今興福力
・興福寺 南円堂
・如意輪寺
・吉水神社
・勝手神社
・金峯山寺
・吉野水分神社
・金峯神社
・法隆寺
・法隆寺 西円堂
・中宮寺
・法輪寺
・法起寺
・元興寺
・橿原神宮
・橘寺
・飛鳥寺
・飛鳥坐神社

【和歌山】
・総本山金剛峯寺
・高野山 金堂・根本大塔
・高野山 奥之院
・高野山 女人堂
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・伊太祁曽神社
・國懸神宮
・紀三井寺

【滋賀】
・比叡山延暦寺 文殊楼
・比叡山延暦寺 根本中堂
・比叡山延暦寺 大講堂
・比叡山延暦寺 阿弥陀堂
・比叡山延暦寺 法華総持院東塔
・比叡山延暦寺 釈迦堂
・比叡山延暦寺 横川中堂
・比叡山延暦寺 四季講堂(元三大師堂)
・三尾神社
・三井寺 金堂
・三井寺 黄不動明王
・近江神宮

【兵庫】
・生田神社
・廣田神社
・西宮神社
・湊川神社
・走水神社
・千姫天満宮
・男山八幡宮
・水尾神社
・兵庫縣姫路護國神社
・播磨国総社 射楯兵主神社
・甲子園素盞嗚神社
・北野天満神社

【岡山】
・吉備津神社
・吉備津彦神社

【鳥取】
・白兎神社
・宇倍神社
・聖神社
・鳥取東照宮(樗谿神社)

【広島】
・吉備津神社
・素盞嗚神社
・草戸稲荷神社
・明王院
・出雲大社 福山分社
・沼名前神社(鞆祇園宮)
・福禅寺(対潮楼)

【徳島】
・大麻比古神社

【福岡】
・太宰府天満宮
・筥崎宮(筥崎八幡宮)
・住吉神社

【沖縄】
・波上宮

■朱印帳■
・京都五社めぐり
・高野山 開創1200年記念霊木朱印帳
・平安神宮 御朱印帳
・全国一の宮御朱印帳
・住吉大社 御朱印帳
・建仁寺 御朱印帳
・今戸神社 御朱印帳
・大将軍八神社 御朱印帳
・晴明神社 御朱印帳
・東寺 御朱印帳
・明治神宮 御朱印帳
・大阪市交通局 オオサカご利益めぐり御朱印帳
・北野天満宮「宝刀展」記念朱印帳
・熊野那智大社 御朱印帳

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