読み終わったミステリについてコメント。でも最近は脇道にそれぎみ。 このブログは水樹奈々さんを応援しています。

古野まほろ「臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族」 

臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族
2016/4/19
古野 まほろ

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★★★★☆



 【内容紹介】

 言葉の真偽、虚実を瞬時に判別できてしまう。それが臨床真実士と呼ばれる本多唯花の持つ障害。大学で心理学を学ぶ彼女のもとに旧家の跡取り息子、文渡英佐から依頼が持ち込まれる。「一族のなかで嘘をついているのが誰か鑑定してください」外界から隔絶された天空の村で、英佐の弟・慶佐が殺された。財閥の継承権も絡んだ複紙な一族の因縁をユイカの知と論理が解き明かす!




 古野まほろ講談社カムバック作品です。
 天帝シリーズほどの大作感はありませんが、趣向は極めて斬新。探偵役である本多唯花は人の言葉のウソとホントを見抜きます。また、それだけにとどまらず、その言葉が客観的に真か偽まで見抜くのです。つまり主観的な虚実と客観的な真偽を同時に見抜くわけです。
 本作の面白い点のひとつが、殺人事件の現場に残された、被害者の死体状況、関係者のアリバイ…などなどをガン無視して関係者の証言のみで真相にまで到達する点です。最期に描かれる殺人事件などは「○○様がお亡くなりに!!コーヒーに毒が!!」のみで終了。もはや伝聞のみで解決編になだれ込みます。
 またもう一点、言葉の真偽を見抜けるのが、物語中、本多唯花ただひとりである点もミステリを面白くしています。というのが、言葉から客観的な真偽を見抜くわけですが、関係者を集めて推理を披露する際、それだけでは説得力に欠けるわけです。「わたしの能力によって誰々はウソをついていないため、犯人は誰々です」という訳にはいかないのですから。しかし本作の場合、主観的に真である(ウソをついていない)ことを関係者に納得させる手続きも抜かりなく行なわれている点が素晴らしいです。
 ウソ・ホントの言葉の操作によって真相に到達しますが、ビックリするくらいバッサバッサと消去法が行われるのため、本当に絞り込めたのか何度か読み返す場面がありました。物語序盤に、言葉の真偽を決定する論理パターンが読者に説明されるため、これを用いれば読者にも真相へ到達する事が可能なため、その点ではフェアです。パズル的要素が極めて強く、その点本格ミステリの度合いも大きい作品です。ぜひシリーズ化してほしい作品です。


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[ 2016/04/24 10:36 ] 古野まほろ | TB(0) | CM(0)

古野まほろ「絶海ジェイル Kの悲劇’94」 

絶海ジェイル Kの悲劇’94絶海ジェイル Kの悲劇’94
(2012/01/18)
古野まほろ

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★★★★☆

 先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ、獄死したはずの祖父が生きている。そう聞かされた「イエ先輩」こと八重洲家康は絶海の孤島・古尊島を訪れる。しかし、そこにあったものとは……! 隠された孤島。鉄壁の監獄。一望監視獄舎。そして、「ここから脱獄してみろ」という悪意に満ちた挑戦状。空前絶後の脱出劇が開演する!

 『群衆リドル』に続いて八重洲家康が探偵となって謎を解くシリーズ第二弾。
 古野まほろさんの作品にしては軽量級で、プロットも単純なら分量も少なく、サクっと読めます。狭い舞台で大きな謎が中央に1つ、と散らかってなくたいへんまとまりが良い。コンパクトな本格です。
 しかし個人的にはかなりのヒット。今回は八重洲家康の祖父がいかにして監獄から脱獄したのかを解明するため、当時の様子を再現するのが物語の主です。
 監獄に何が持ち込まれ、何が持ち出されたか、当時の様子は過去の時点で克明に記録されていて、読者は八重洲家康と同じ立場になって謎を解くことができます(監獄の内と外という違いはあるけど)。すなわち今回もとうぜん「読者への挑戦」があります。今回のトリックはかなり無理筋なので、なんかもう「とりあえず読者に挑戦してみました」感がすごくあったけれど、ばら撒かれた手がかりを全て回収して脱獄を完成させて見せるのは、やはり古野まほろならでは。今回は手がかりがものすごく明瞭な形で提示さるので、推理の切り口を探すのは過去最高に容易かもしれません。しかも「脱獄」という結果も提示されています。あとはそのプロセスを埋めるだけ……が、これが難しい。あからさまな手がかりが多いだけに、トリックが見抜けないとなかなか悔しい。
 ジャック・フットレルに有名なのがありますが、脱獄をテーマにした本格ミステリは意外と作例が少ないのではないでしょうか。
 クライマックスに向かって読者への期待を膨らませる描き方はさすがだし、その期待に見合った真相(および謎解き)を提示してみせているのも良いと思います。無理筋な物理トリックも、稚気あふれるものと捉えることが出来るし、エンタメとしては十分でしょう。天帝シリーズの合間にこういうミステリもたくさん書いてほしいな。
 というかイエ先輩シリーズはもっと続けてほしい。イエ先輩のファンになってしまった。




群衆リドル Yの悲劇’93群衆リドル Yの悲劇’93
(2010/12/16)
古野 まほろ

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[ 2012/01/25 21:17 ] 古野まほろ | TB(0) | CM(0)

古野まほろ「天帝のあまかける墓姫」 

天帝のあまかける墓姫天帝のあまかける墓姫
(2011/10/26)
古野まほろ

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★★★☆☆

 探偵小説の神の無情な悪戯か、高校3年生・古野まほろが乗った政府専用機は大虐殺の末、ハイジャックされてしまう。地上四、〇〇〇メートルを切ると大爆発を起こす空飛ぶ密室のなか、やはり連鎖してゆく殺人と裏切り。14の「読者への挑戦」そして探偵たちの推理合戦の果てにまほろが見るものは?

 天帝シリーズ復活を告げるシリーズ最新作。それだけに期待値は高かったけれど、シリーズ中では下位クラスの作品だと感じた。
 1000枚に及ぶ長編ですが、それだけを費やして描いていることがシリーズ過去作と比べてあまり変化が無く、物語への興味が薄いのが最大の問題だった。今回の舞台は音速を超える政府専用機。政府専用機といっても人は大勢乗っており、その中でフーダニットを試みます。しかし、ハイジャック犯によって10数人まで減らした後、彼らを一室に閉じ込めてしまうので、実質そこからミステリスタート。結局小部屋に閉じ込めてフーダニットへ持ち込んでしまうのは『天帝のみぎわなる鳳翔』でも同じで、なんとなく既視感があります。こういうやり方は良いとは思うんですが、『天帝のみぎわなる鳳翔』の直後というのはさすがに。もう少し変化が欲しいところ。
 謎解き合戦、複数の推理が描かれるのも作者の大きな特徴で、その趣向は本作でも楽しめます。ダミー推理を展開するところに一応物語上の必然性を有しているのが面白し、終盤なんかは謎解きの繰り返しによって物語のピントが移り変わってゆくのが凝っています。が、それらの推理の中身は、手がかりによって妥当に展開しうる推理に対して、あえて“公理”のピックアップを丁寧にすることで「複雑なことをやっている感」を演出しているように思えてなりません。論理的謎解きに安易な飛躍は禁物ですが、論理的謎解きを面白くするのが論理の飛躍だったりします。本作の場合、謎が整理される面白さは十二分にあったけれど、そっちの面白さは無かった。
 動機については、有栖川エコールの精神からなのか、ハイジャック犯の要求が叶えられた時の犯人の心の変化もあっさりしすぎて違和感があった。論理的謎解きでは動機解明は必須ではないけれど、物語上は動機を描かないと話にならない。このあたりの板ばさみが感じられるシーンだった。
 
 単にわたしが慣れてしまっただけなのかもしれませんが、そろそろ「キワモノ作家・キワモノ作風」という線では楽しめなくなっています。
 せっかく復活したんだからシリーズ次作にも期待したいところ……ですが、また読者への“連続”挑戦ですか?謎解き合戦ですか?クローズドサークルですか?このあたりはさすがに食傷気味なので、変化が欲しいところ。読者を唖然とさせるミステリでデビューしたからには、読者の想像の上を行き続ける作家であって欲しいと思う。『天帝のつかわせる御矢』を冗談でもなんでもなく年間ベストと感じた年もあるんだがなぁ……(遠い目)。
[ 2011/11/18 21:24 ] 古野まほろ | TB(0) | CM(0)

古野まほろ「群衆リドル」 

群衆リドル Yの悲劇’93群衆リドル Yの悲劇’93
(2010/12/16)
古野 まほろ

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★★★☆☆

 浪人中の「元女子高生」渡辺夕佳のもとにとどいた“夢路邸”内覧パーティの誘い。恋人の東京帝大生・イエ先輩こと八重州家康と連れだって訪れたそこには、個性的でいわくありげな招待客たちが集っていた。雪の山荘。謎めいた招待状。クローズドサークル。犯行予告。ダイイング・メッセイジ。密室。生首。鬼面。あやつり。見立て。マザー・グース。そしてもちろん、名探偵。本格ミステリのあらゆるガジェットを駆使した、おそるべき傑作。


 手垢まみれのクローズドサークルものを古野まほろがアレンジ!一応のところノンシリーズ長編です。
 「Yの悲劇’93」という有栖川有栖の『月光ゲーム』を意識したかのようなサブタイトルがついていて、内容もそれに負けないくらいの本格度の高いものになっています。本格ガジェット満載で、殺人事件はすべて密室殺人のうえ、被害者は「Y」というダイイングメッセージをもれなく残しています。
 古野まほろにしてはクセが無くヘンテコではありません。現時点ではいちばん一般受けする内容でしょう。古野まほろを読んでみたいけど、なんだかとっつきにくい、という読者はこの本から読むのがお勧めです。
 ただまほろ流のおふざけというか洒落はあるので心配無用だ。犯人の正体や手がかりの残し方なんか、コレってありなのか?と突っ込みたくなる代物。読者への挑戦があるだけに、必死こいて手がかりを探している読者を尻目に「真の手がかりはそんなところにないよ」とプギャーと笑っている作者の姿が目に浮かびます。ダイイングメッセージにしたって「Y」という文字が使われているだけにメインの謎に持ってきそうものなのに、そこは「あまり意味の無いもの」とし、解決は箇条書きで終わらせているのがなんだか冷めています。
 『虚無への供物』を想起させる結末が印象的ですが、総じて見ると、まあ無難なクローズドサークルものの本格ミステリか。テロという日常と古典的探偵小説という非日常、さらに不特定多数の人間がかかわるテロ事件をミッシングリンクによって意味のある8人にしてみせた手際、このあたりは面白かった。あと「ロンドン橋落ちた」の解釈とか良かったよ。古野まほろに触れたことが無い読者には強くお勧めするが、個人的にはまほろミステリでは最低作。
[ 2010/12/26 18:32 ] 古野まほろ | TB(0) | CM(0)

古野まほろ「探偵小説のためのゴシック「火剋金」」 

探偵小説のためのゴシック「火剋金」 (講談社ノベルス)探偵小説のためのゴシック「火剋金」 (講談社ノベルス)
(2010/01/07)
古野 まほろ

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★★★★☆

 あかねが愛する街・実予に神出鬼没の怪盗・黒蜜柑が現れた。奪われてゆく至宝。コモ、美少女陰陽師の出番だよ!鉄壁の密室で、泥棒を捕まえよう!…ってコモが犯人として逮捕されちゃうってどういうこと!?しかも警視の兄さんは左遷されそうだし。こうなったら、私が黒蜜柑の正体を見破るしかないよ!大人気シリーズ、ついに最終巻。

 相克シリーズついに最終巻!
 あ、でもやっぱり相生シリーズもやるんだね。楽しみです。

 本作では物理的に完璧な密室と、衆人環視の密室の2つの事件が発生し、あかねんとその兄の2人がそれぞれ密室の謎に挑みます。特に前者は、たとえば島田荘司のような物理トリックの魅力や面白さで勝負しているのではなく、あくまで「有栖川エコール」、物理トリックを論理的謎解きで解体する試みがなされています。何をどうやっても打開不可能な何重もの密室を、ほんの些細な手掛りから崩してしまう推理の過程は圧巻で、ロジックの説得力はまさにクイーン。ロジックでねじ伏せてしまいます。後者の電車内の密室は臨場感と緊張感がすごくて、ページをめくる手が止まりません。こちらも論理的謎解きにはこだわっていて、事件発生時はもちろん、解決編も面白かったです。すばらしいです。
 怪盗黒蜜柑の登場でシリーズ中でも一番といっていいほど事件は派手に、スケール大きく描かれていますが、大風呂敷はこの作品だけにとどまりません。天帝シリーズを既に読んでいる読者ならさらに楽しめることでしょう。
 怪盗の仕掛けたトリックと探偵による謎解き、この両者の構図が美しく、そして暴かれる意外な真犯人とその奸計!有栖川有栖と江戸川乱歩をハイブリッドさせたような傑作です。

 本作では珍しく作者があとがきを書いていますが、それをどう読んでもふざけてミステリを書いている様には思えません。むしろ本格ミステリに対する愛が伝わってきます。
 今後の相生シリーズはもちろん、天帝シリーズ、新たなシリーズ、とにかく作者の書くミステリには期待したい。応援してます。
[ 2010/01/17 21:00 ] 古野まほろ | TB(0) | CM(0)

古野まほろ「探偵小説のためのインヴェンション 「金剋木」」 

探偵小説のためのインヴェンション 「金剋木」 (講談社ノベルス)探偵小説のためのインヴェンション 「金剋木」 (講談社ノベルス)
(2009/09/08)
古野 まほろ

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★★★★☆

 あかねたちが迷い込んだ樹海の廃校―そこには月光のような兄妹たちが住んでいた。彼らを呪う伝染病とは?彼女らを嬲る諚とは?被害者の侵入をも拒む密室で、杭打たれた少女は永遠の眠りに沈み、血の饗宴は続く!ごめんコモ…あたし…穢されちゃった…。最期の口吻まで、あとちょっと…。


 今回は「本格史上初の人外密室」というのが本格読者を釣るための謳い文句だったけれど、こういうのってまだ無かったっけ?西澤保彦さんの「念力密室!」あたりがこんなんじゃなかったっけ?いや「転・送・密・室」ほうだったっけ。もはや記憶の彼方だけど、テイストとしてはそんな感じで、西澤保彦さんが描きそうないわゆる「SFミステリ」です。
 独自のルールの下で密室殺人が発生します。あかねんたち人間チーム(ただしコモを除く)とうらぶれた校舎を住処とする吸血鬼チームの、大雑把に分けて2タイプの生き物が物語の登場人物です。吸血鬼のほうは、お日様の光に弱く、他人の血を吸って吸血鬼にしたり、十字架に弱く、流れる水を拒絶し、木の杭を打たれると絶命する…といった感じの人間とは違う属性を持っています。これらが本作を面白くしているのです!
 人間には出来るが、吸血鬼には出来ない。またはその逆もあったりして、人間・吸血鬼の行動の差から犯人を論理的に特定します。だけど問題はそこまで単純ではありません。吸血鬼は血を吸う事で人間を吸血鬼化させることが出来るもんだから、「いつのまにかあの人が吸血鬼になってて、人間には出来ないことが出来るようになっていた」なんて状況もあったりして、もう状況は大混乱です。
 もちろん伏線、手掛りはすべて用意されていて読者へも真相が見抜けます。しかし、本作は状況が状況なだけに、コモの存在が大きく頼りになります。今まで以上にコモの論理的推理が秩序の回復に役立っていて、まさにこれぞ名探偵といった感じ。
 吸血鬼という割とわたしたちに馴染みのあるクリーチャーを題材にしているところも、分かりやすく無用な混乱が無くて良かった。コモのシリーズでは1、2を争う出来では無いでしょうか。たいへん面白かった。
[ 2009/10/04 13:18 ] 古野まほろ | TB(0) | CM(0)

古野まほろ「探偵小説のためのノスタルジア 「木剋土」」 

探偵小説のためのノスタルジア 「木剋土」 (講談社ノベルス フJ- 7)探偵小説のためのノスタルジア 「木剋土」 (講談社ノベルス フJ- 7)
(2009/06/05)
古野 まほろ

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★★★☆☆

 絶海の孤島にインクブルーの血飛沫!!美少女陰陽師――死す!
 陰惨な見立て殺人を貫く論理の矛!これぞノスタルジア!!
 獄霊島――そこは世界から忘れられた瀬戸内の孤島。ふたつの旧家の澱んだ血脈が、銀山の跡目を争うとき、和歌の調べとともに、悲しき連続殺人劇の幕が上がる!呪われた遺言、謎の大量殺人鬼、そして不可解な見立て。怨念の島に隠された忌まわしい因果とは……ってそんなことよりコモが死んじゃった!!コモが犯人に負けた!?もう、べろちゅうができないなんて、そんなのいやぁ!!

 美少女陰陽師が活躍するシリーズ第三弾。
 今回は横溝正史ばりの舞台で見立て殺人が勃発する、本格ガジェットに凝った作品だ。

 今回はちょっと変わった構成が目を引きます。というのも、ふつうミステリっていうのは、トリックや犯人の名前をうっかり見ない様にする為に、後ろの方のページをパラパラするのは避けます。ところが本作の場合、読書中に物語を味わうため巻末のヒロイン妄想集を参照せねばならず、また読者への挑戦を受けて立つために、これまた巻末の事情聴取・アリバイ表を参照せねばなりません。もちろん前から順番に読んでいけば勝手に物語が進みますが、それだと謎解きシーンで訳が分からなくなるでしょう。本筋以上のデータが巻末の資料集に詰まっているからです。
 前作の「土剋水」で「パズル的な謎解きが強調されているようで、ちょっと浮いている印象を受ける」と感想を書きましたが、本作の場合は、手掛りとなるデータが物語と完全に分離されてしまっているのです。データはすべてそろったから犯人を当ててみてね♪的な読者への挑戦の、そのデータが何処に書かれているのかが、読者にとっては一目瞭然なのです。が、ぞれでも謎解きは一筋縄ではいきません。

 謎解きは相変わらず数学的なパズルで、本作もまずまずですが、前作・前々作ほどの厚みは無い感じです。なんだか積木を積み上げている感が少ないのです。それでもどんでん返しはシリーズ一と言っても良く、謎を解くことによって物語が展開する、という本格ミステリの本来的な面白さがここにはあります。

 いや~それにしても、ハチャメチャな物語、謎解きのためのデータ、パズル的謎解き、全然一体感がないんだけど、これでいいのかなぁ。
[ 2009/06/09 18:00 ] 古野まほろ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ウイスキーぼんぼん

Author:ウイスキーぼんぼん

初めて読んだミステリは『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人)。以来ミステリにどっぷりハマリ中。
「SUPER GENERATION」で水樹奈々さんに興味を持ち「Astrogation」で完全にハマる。水樹奈々オフィシャルファンクラブ「S.C. NANA NET」会員。

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好きな推理作家:島田荘司ゴッド
嫁本:アトポス)
好きな歌手:水樹奈々ちゃん
嫁曲:SUPER GENERATION)
誕生日:ヘレン・マクロイとおなじ
体型:金田一耕助とおなじ

本年度のお気に入り(国内)
御朱印巡り
集めた御朱印です。
(各都道府県参拝した順)
※記事に出来ていない寺社多数です!鋭意執筆中!
※リンクが切れているものは下書き状態です。しばらくしたら公開されます。

【東京】
・靖國神社(その1)
・靖國神社(その2)
・東京大神宮
・浅草寺 御本尊
・浅草寺 浅草名所七福神
・浅草神社
・浅草神社 浅草名所七福神
・今戸神社
・明治神宮(その1)
・明治神宮(その2)
・増上寺
・烏森神社
・神田明神
・乃木神社
・上野東照宮

【神奈川】
・鶴岡八幡宮
・建長寺
・高徳院(鎌倉大仏殿)
・長谷寺

【愛知】
・熱田神宮
・一之御前神社、別宮八剣宮
・真清田神社
・大神神社
・大須観音

【大阪】
・大阪天満宮
・豊國神社
・四天王寺
・住吉大社
・坐摩神社
・法善寺
・難波八阪神社
・道明寺天満宮
・一心寺
・安居神社
・生國魂神社
・生國魂神社 干支(申)
・生國魂神社 干支(酉)
・三光神社
・玉造稲荷神社
・今宮戎神社
・方違神社
・難波神社
・露天神社(お初天神)
・太融寺
・大鳥大社
・石切劔箭神社
・枚岡神社
・慈眼寺
・久安寺

【京都】
・鈴虫寺(その1)
・鈴虫寺(その2)
・松尾大社(その1)
・月読神社
・天龍寺
・御髪神社
・常寂光寺
・二尊院
・野宮神社
・下鴨神社(賀茂御祖神社)
・河合神社(下鴨神社摂社)
・盧山寺
・梨木神社
・白雲神社
・護王神社
・御霊神社
・下御霊神社
・平安神宮
・銀閣寺(慈照寺)
・金閣寺(鹿苑寺)
・龍安寺
・八坂神社
・八坂神社 美御前社
・八坂神社 又旅社
・八坂神社 冠者殿社
・八坂神社 青龍
・八坂神社 祇園御霊会
・伏見稲荷大社 本殿
・伏見稲荷大社 奥社奉拝所
・伏見稲荷大社 御膳谷奉拝所
・三十三間堂
・養源院
・東福寺
・建仁寺
・南禅寺(その1)
・南禅寺(その2)
・永観堂(禅林寺)
・北野天満宮
・北野天満宮 宝刀展限定「鬼切丸」
・大将軍八神社
・法輪寺(達磨寺)
・妙心寺
・妙心寺 退蔵院
・仁和寺
・建勲神社
・晴明神社
・御金神社
・八大神社
・豊国神社
・由岐神社
・鞍馬寺
・貴船神社
・六道珍皇寺
・六道珍皇寺 六道まいり
・六波羅蜜寺 都七福神
・安井金比羅宮
・知恩院 徳川家康公四百回忌
・青蓮院門跡
・青蓮院門跡 近畿三十六不動尊霊場
・粟田神社
・鍛冶神社(粟田神社末社)
・東寺
・上賀茂神社(賀茂別雷神社)
・大徳寺 本坊
・大徳寺 高桐院
・今宮神社
・妙顯寺
・三千院 御本尊
・三千院 西国薬師四十九霊場第四十五番
・三千院 聖観音
・実光院
・勝林院
・宝泉院
・寂光院
・宝厳院
・大覚寺
・清涼寺
・祇王寺
・化野念仏寺
・落柿舎
・城南宮
・飛行神社
・石清水八幡宮
・岡崎神社
・長岡天満宮
・平野神社
・法金剛院
・高台寺
・清水寺
・宝蔵寺 阿弥陀如来
・宝蔵寺 伊藤若冲
・勝林寺
・平等院 鳳凰堂
・宇治神社
・宇治上神社
・智恩寺
・元伊勢籠神社
・眞名井神社
・梅宮大社

【奈良】
・唐招提寺
・薬師寺 御本尊
・薬師寺 玄奘三蔵
・薬師寺 吉祥天女
・薬師寺 水煙降臨
・東大寺 大仏殿
・東大寺 華厳
・東大寺 二月堂
・春日大社 ノーマル
・春日大社 第六十次式年造替
・興福寺 今興福力
・興福寺 南円堂
・如意輪寺
・吉水神社
・勝手神社
・金峯山寺
・吉野水分神社
・金峯神社
・法隆寺
・法隆寺 西円堂
・中宮寺
・法輪寺
・法起寺
・元興寺
・橿原神宮
・橘寺
・飛鳥寺
・飛鳥坐神社

【和歌山】
・総本山金剛峯寺
・高野山 金堂・根本大塔
・高野山 奥之院
・高野山 女人堂
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・伊太祁曽神社
・國懸神宮
・紀三井寺

【滋賀】
・比叡山延暦寺 文殊楼
・比叡山延暦寺 根本中堂
・比叡山延暦寺 大講堂
・比叡山延暦寺 阿弥陀堂
・比叡山延暦寺 法華総持院東塔
・比叡山延暦寺 釈迦堂
・比叡山延暦寺 横川中堂
・比叡山延暦寺 四季講堂(元三大師堂)
・三尾神社
・三井寺 金堂
・三井寺 黄不動明王
・近江神宮

【兵庫】
・生田神社
・廣田神社
・西宮神社
・湊川神社
・走水神社
・千姫天満宮
・男山八幡宮
・水尾神社
・兵庫縣姫路護國神社
・播磨国総社 射楯兵主神社
・甲子園素盞嗚神社
・北野天満神社

【岡山】
・吉備津神社
・吉備津彦神社

【鳥取】
・白兎神社
・宇倍神社
・聖神社
・鳥取東照宮(樗谿神社)

【広島】
・吉備津神社
・素盞嗚神社
・草戸稲荷神社
・明王院
・出雲大社 福山分社
・沼名前神社(鞆祇園宮)
・福禅寺(対潮楼)

【徳島】
・大麻比古神社

【福岡】
・太宰府天満宮
・筥崎宮(筥崎八幡宮)
・住吉神社

【沖縄】
・波上宮

■朱印帳■
・京都五社めぐり
・高野山 開創1200年記念霊木朱印帳
・平安神宮 御朱印帳
・全国一の宮御朱印帳
・住吉大社 御朱印帳
・建仁寺 御朱印帳
・今戸神社 御朱印帳
・大将軍八神社 御朱印帳
・晴明神社 御朱印帳
・東寺 御朱印帳
・明治神宮 御朱印帳
・大阪市交通局 オオサカご利益めぐり御朱印帳
・北野天満宮「宝刀展」記念朱印帳
・熊野那智大社 御朱印帳

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